メリケン粉の名前の由来・語源とは?関西や沖縄の方言?小麦粉との違いも紹介!
メリケン粉とは何か知っていますか?今回は、「メリケン粉」の名前の由来・語源に加えて、小麦粉との違いなども紹介します。ほかにもメリケン粉の活用レシピや、どこの地域で使われる言葉なのかも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
鮭とブロッコリーをメリケン粉を使ったホワイトソースでシチューにした、冬におすすめの体が温まるレシピです。先に鮭にメリケン粉をまぶして焼くことで、ダマになりません。
③ベーコンと野菜のグラタン
メリケン粉を使ったホワイトソースで、本格的なグラタンが作れるレシピです。おしゃれなスキレットで作るので見た目も豪華で、食欲をそそるでしょう。ベーコンや野菜などの具材のうまみをミルク風味のホワイトソースが引き立てます。
④はんぺんフライ
こちらのハンペンを使ったフライはボリューム満点のおかずです。メリケン粉を使うことで衣も剥がれにくく、美味しく仕上がるでしょう。
⑤カスタードサンド
メリケン粉でカスタードクリームを作っておくと、いろいろなアレンジで楽しめます。こちらの電子レンジで作るカスタードクリームとリンゴをサンドしたクリームサンドは、デザートにもピッタリのレシピです。
メリケン粉の言葉はどこの地域で使われる?方言?
メリケン粉とは、全国で使われている言葉ではなく、一部の地域でよく使われている言葉です。ここからは、今でもメリケン粉という名前が使われている地域について紹介します。
①沖縄
1972年までアメリカの統治を受けていた沖縄では、アメリカ文化の影響も色濃く残り、メリケン粉という呼び名が今でも使われています。
さらに沖縄では、沖縄県内の公立中学校で続いている「メリケン粉投げ」というイベントがあります。メリケン粉投げは、卒業式のときに卒業生が後輩のお金を使ってメリケン粉を購入してばらまくというイベントです。このイベントは沖縄の悪しき伝統として知られ、近年では少なくなってきているようです。