一升餅の食べ方は?切り方や活用レシピのおすすめは?保存方法なども紹介!
一升餅の食べ方について知っていますか?今回は、一升餅はどうやって食べるのかや、切り方に加えて、活用レシピのおすすめも紹介します。大きくてなかなか食べきれずに余った一升餅の保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
一升餅はどうやって食べる?
大きな一升餅ですが腐らせずに最後までおいしく食べるにはどのようにしたらいいのでしょうか?まずは一升餅とはなにか詳しく見ていきましょう。
そもそも一升餅とは
一升餅とは子供の1歳のお祝いの際に使われるお餅で、その名の通りお米を一升使って作られその重みは約2kgです。一升と一生をかけており、「一生食べ物に困りませんように」「一生健やかな人生を送れますように」という願いを込めたお餅です。また一升餅は丸いことから、子供の人生が円満なものになりますようにと願いも込められています。
一升餅でのお祝いの仕方
お祝い方法は1歳になった子供に一升餅を風呂敷に包んだりリュックに入れて背負わせます。1歳になったばかりの子供には2kgのお餅は重いので立てずに転ぶ子も多いですが、立てても転んでも縁起はいいとされています。
一升餅の切り方は?
一升餅は以下の方法で切り分けましょう。
1、お餅を半分に切る
2、切った面を下にして細かくスライスする
普通の包丁でも切れますが、最初は固いのでタオルや布巾を包丁の背にあてて切ると力が入れやすいです。スライスする際は好きな厚さで切るといいのですが、1cmから1.5cmくらいがちょうどいいでしょう。
作ってから日が経ったお餅は固くなりすぎ包丁の刃が通らない場合があります。その際には電子レンジで30秒ほど温めると少し柔らかくなり切れますが、温めすぎてしまうと柔らかくなりすぎて切りにくくなるので注意が必要です。
切った一升餅の食べ方・レシピのおすすめ
切り分けた一升餅を最後まで飽きないように食べるためにいくつかのお餅を使ったレシピを紹介します。好きな食べ方で作ってみてください。
①あられ
お餅が乾燥してしまったらあられを作ってみましょう。作る際にはお餅の中までしっかりと乾燥させ、油で揚げる際には少量ずつ揚げましょう。そうすることでお餅が膨らまずにみためもきれいなあられに仕上がります。塩や醤油などお好みの味付けで食べてみてください。
②雑煮
お正月の定番のお雑煮ですが、優しい出汁の味わいはどの季節に食べても落ち着きます。お雑煮のお餅は焼いたものでも、一緒に煮込んだものでも食感が違うので好きな食べ方と好きな具材で楽しんでみてください。