ご飯の炊飯器での保温はいつまでもつ?何時間が限界?放置して腐るとどうなるかも解説!
ご飯の保温期間の目安を知っていますか?今回は、ご飯の炊飯器での保存期間の限界や、美味しく食べられるのは何時間までかに加えて、おひつでの保温や、腐った場合の見分け方を紹介します。ご飯を長期間保存する方法なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
炊いたご飯を1日から2日の間に食べる予定がある場合は、ご飯を冷蔵して保存する方法もありますが、あまりおすすめはできません。何故なら、ご飯を冷蔵室で保存するとでんぷんの劣化が進むためです。でんぷんは冷蔵室の温度環境のもとで最も劣化が早まる性質があり、でんぷんが劣化したご飯は水分が抜けて食感が悪くなります。
ご飯を一晩冷蔵する程度であればご飯の風味はさほど変わりませんが、ご飯を1日以上保存したい場合は冷蔵保存は避けたほうが良いでしょう。
(*ご飯の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ご飯をうまく保温して美味しく食べよう
炊飯器の保温は、ご飯を温かい状態のまま保つことができる便利な機能です。しかし、炊飯器にご飯を入れたまま長時間保温するとご飯が劣化して風味が悪くなり、腐る恐れもあります。ご飯を炊飯器で保温する場合は数時間に留め、ご飯の味が落ちる前に美味しくいただきましょう。