はったい粉とは?カロリー・糖質や栄養価は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

はったい粉とはどんな粉か知っていますか?原料は何なのでしょうか。今回は、はったい粉の名前の語源や地域別の名称のほか、カロリー・糖質なども紹介します。はったい粉の栄養成分・効能〜食べ方・活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. はったい粉とは?
  2. はったい粉の名前の語源と別名
  3. はったい粉の原料
  4. はったい粉のカロリー・糖質は高い?太る?
  5. はったい粉の栄養成分や効果・効能は?
  6. ①食物繊維
  7. ②マグネシウム
  8. ③亜鉛
  9. はったい粉の食べ方は?
  10. はったい粉をそのまま食べるより料理に使って取り入れるのがおすすめ
  11. はったい粉の活用レシピ
  12. ①味噌蒸しパン
  13. ②水ようかん
  14. ③わらび餅
  15. ④黒蜜とはったい粉のヨーグルト
  16. ⑤生チョコ
  17. ⑥ビスコッティ
  18. ⑦シフォンケーキ
  19. ⑧手羽元の香ばし焼き
  20. はったい粉を取り入れてみよう

はったい粉とは?

はったい粉とはどんな粉なのでしょうか。ここでは、はったい粉の名前や原料など基本的な情報を紹介します。

はったい粉の名前の語源と別名

はったい粉の各地域での呼び名は以下の通りです。

・関東:麦こがし、香煎(こうせん)
・関西:はったい粉
・四国:おちらし
・沖縄:ゆーぬく


はったい粉の名前の語源については諸説あり、「初田饗砕飯(はつたあえはたていひ)」という言葉が訛ったものとされています。はったい粉は地域で呼び名が異なり、各地域で古くから活用されている食材です。

はったい粉の原料

はったい粉とは、大麦やハダカムギを表皮がついた状態のままから煎りして石臼で挽いて粉末にしたもので、香ばしい香りと素朴な味わいが特徴です。暑い季節に大麦の収穫に合わせて出回ることが一般的だったため、夏の風物詩として親しまれてきました。

はったい粉のカロリー・糖質は高い?太る?

カロリー 糖質
はったい粉 391kcal 61.6g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

上記は100gあたりの数値です。はったい粉には炭水化物が多く含まれるためロリー・糖質ともに高く、ご飯1膳半のカロリーに当たるので、食べ過ぎには注意が必要です。

はったい粉の栄養成分や効果・効能は?

栄養素名 はったい粉 小麦粉
食物繊維 15.5g 2.3g
カリウム 490mg 132mg
マグネシウム 130mg 13.2mg
亜鉛 3.8mg 0.33mg
ナイアシン 7.6mg 0.77mg

はったい粉の原料となる大麦は小麦などの穀類の中でも食物繊維やミネラルが豊富で、小麦粉と比較すると10倍以上の含有量を持つ栄養素もあります。ここでは、はったい粉に含まれる栄養素の効果・効能について紹介します。

①食物繊維

はったい粉に含まれる食物繊維のうち水溶性食物繊維は、腸内で糖質の吸収を穏やかにするため食後の急激な血糖値の上昇を抑えて糖尿病を予防する効果があります。また、食物繊維が水分を取り込んで満腹感が持続するため、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。(※2)

②マグネシウム

マグネシウムは体内で様々な酵素を活性化して生命維持に必要な代謝を助ける効能があります。一方、マグネシウムの摂取不足は糖尿病などの生活習慣病のリスクを上昇させると考えられています。現代の日本人は食生活の変化により慢性的にマグネシウムが不足する状況にあり、意識的にマグネシウムを摂取することが大切です。(※3)

③亜鉛

亜鉛が不足するとインスリンの分泌が減少して血糖値が上昇することが明らかになっています。はったい粉には小麦粉と比較して約12倍の亜鉛が含まれており、糖尿病の患者が亜鉛を摂取すると糖尿病の指標となる血糖値やヘモグロビンA1cの値が低下する効果が期待できます。(※4)

関連する記事

×