カチョカヴァロはどんなチーズ?食べ方はそのままでOK?失敗しない焼き方のコツも紹介!
カチョカヴァロとはどんなチーズか知っていますか?今回は、カチョカヴァロの〈名前の意味・味・カロリー〉など特徴や保存方法・賞味期限に加えて、美味しい食べ方や失敗しない焼き方のコツも紹介します。カチョカヴァロを使った人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- カチョカヴァロとは?どんなチーズ?
- カチョカヴァロの名前の意味・歴史
- カチョカヴァロの味わい・風味
- カチョカヴァロのカロリー・糖質
- カチョカヴァロの食べ方は?そのままでもOK?
- カチョカヴァロはそのままより焼いて食べるのがおすすめ
- カチョカヴァロの失敗しない焼き方のコツ
- カチョカヴァロの用途別の切り方
- カチョカヴァロの保存方法・賞味期限は?
- カチョカヴァロを使った人気レシピ
- ①カチョカヴァロとトマトのパスタ
- ②じゃがいものカチョカヴァロのせ
- ③カチョカヴァロのオムレツ
- ④カチョカバロのバジル揚げ
- ⑤焼きカチョカバロ
- カチョカヴァロはどこで買える?
- カチョカヴァロの取り扱い店舗
- カチョカヴァロの通販は花畑牧場がおすすめ
- カチョカヴァロを食べてみよう
カチョカヴァロとは?どんなチーズ?
日本には様々なチーズが流通していますが、ここ数年で急激に認知度が高まったものにカチョカバロがあります。しかし、流通しているカチョカバロの量が少ないため、食べたことがない人も多いでしょう。ここでは、カチョカバロとはどんなチーズかについて説明します。
カチョカヴァロの名前の意味・歴史
カチョカヴァロは2000年前にイタリア南部で発祥したといわれるチーズで、牛乳と塩、酵素剤の一種であるレンネットの3つだけで作られています。イタリア語でカチョカバロは馬のチーズを意味するのですが、元々は馬の乳を使って作っていたとする説もあります。
カチョカバロを製造する際に原料を袋に入れて熟成させるのですが、その様子が馬の鞍にぶら下げているように見えることが、名前の由来であるとの説が有力です。
カチョカヴァロの味わい・風味
カチョカヴァロはチーズの中でも硬質に分類され、生のまま食べると繊維と弾力を感じます。そのため食べる際には、フライパンで焼くなどして加熱し、溶けてとろみが出た状態にするのが一般的です。外がカリカリで中がもっちりする、食感の違いがわかる焼き加減が最も美味しく感じられます。
Twitterの口コミ
以前テレビで見て食べたかった花畑牧場のカチョカヴァロを買ってきてもらった!両面を焼いて食べたけど美味!!凄く伸びる!!
熟成チーズのような味や香りはないけどクセがなく食べやすい。
生で食べようとしたら既に全部焼かれてたよ…
Twitterの口コミ
那須高原で買った未確認生物みたいな名前のチーズでチーズトーストにして朝食。カチョカヴァロ。なんかハムみたいな食感のチーズで美味しかったです。
カチョカヴァロのカロリー・糖質
100gあたり | カロリー | 糖質 |
カチョカヴァロ | 385kcal | 0.5g |
日本食品標準成分表にはカチョカバロの表記がありませんが、カロリーと糖質の目安は上記となっております。カチョカバロは糖質は低いものの、カロリーが高いことがわかります。
カチョカヴァロの食べ方は?そのままでもOK?
カチョカバロはチーズなので、そのまま食べても問題はありません。しかし、カチョカバロ特有の美味しさや食感を堪能したいなら、食べ方を工夫することをおすすめします。ここでは、カチョカバロの美味しい食べ方を紹介します。
カチョカヴァロはそのままより焼いて食べるのがおすすめ
カチョカバロは生のまま食べるより、フライパンで焼いて食べるのがおすすめです。フライパンの熱でカチョカバロの表面が焼け、温まった中身が柔らかくなり、一口で2つの食感が楽しめます。
カチョカヴァロの失敗しない焼き方のコツ
カチョカバロは焼き過ぎると中身のとろみがなくなるため、強火で一気に焼き上げるのが基本です。あらかじめフライパンにオリーブオイルをひいておき、しっかり熱してからカチョカバロを投入します。片面に焼き色がついたらすぐに裏返し、焼き過ぎないよう意識しましょう。