ポッピングボバとは？味は美味しい？まずい？食べ方・アレンジレシピのおすすめも紹介！

ポッピングボバと呼ばれるお菓子がありますが、どのようなお菓子でしょうか。まずはポッピングボバに関する基本的な情報について詳しく見てみましょう。

ポッピングボバは韓国発祥のお菓子で、見た目はタピオカに似ているもののタピオカよりも少し小粒で、鮮やかな色をしています。ジュースと海藻由来のアルギン酸ナトリウムが原料で、これらを混ぜることでつぶつぶとした見た目となり、タピオカよりもカラフルになります。

また、さまざまな場所で販売されているようですが、おおよその値段は90gで150円前後となっているようです。

ポッピングボバはジュースに膜を張るようにして作っており、100gあたりのカロリーは90kcal前後となります。膜の部分にはカロリーがないため、100gのジュースを飲んだ場合と同等のカロリー摂取量です。ポッピングボバと似ているタピオカは、キャッサバと呼ばれるイモの一種のでんぷんを使用して作られており、栄養成分のほとんどが炭水化物になります。

同量のポッピングボバと比べるとタピオカは高カロリーで、かつミルクティーなどの甘いドリンクと組み合わせるため全体的にカロリーが高めです。

つぶつぶとした見た目からタピオカと比較されることが多いポッピングボバですが、味や食感はどうでしょうか。すでに食べている人も多く、インターネット上でもその感想が寄せられています。ここではポッピングボバの味や食べ方を実際に食べた人の感想と一緒に紹介します。

ポッピングボバはぷちぷちとした食感が特徴で、イクラを食べている感覚に近いようです。粒がつぶれると中に入っているジュースが出てきます。ポッピングボバは甘いと評する声があるものの、味自体はジュースなのでまずいと感じる人は少ない傾向にあります。ジュースを楽しむというよりも食感を楽しむお菓子と言えるでしょう。

ポッピングボバは、韓国ではそのまま食べられていることが多いようです。日本では中のジュースの味がかなり甘いと感じることが多いためか、主にアイスクリームやヨーグルトなど他の食べ物のトッピングとして使われています。また、サイダーに合わせても、さっぱりとしたサイダーの味わいと濃厚なポッピングボバのジュースが合わさり美味しくいただけます。