春が旬の魚介類といえば？名産地〜美味しい食べ方・レシピまで紹介！

ぷりぷりとした食感と出汁の甘辛さ、まろやかな卵が美味しいレシピです。シラウオは、丸ごと食べる事ができるので、カルシウムの補給もできます。ご飯と合わせて丼にしても、美味しい一品です。

（＊白魚について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）

シラエビは、学名がjaponicaと名付けられる通り、日本固有種の色の白いエビです。透明感のある淡いピンク色が特徴のエビで、富山湾の宝石と言われています。

シラエビの産卵は7月にあたり、その前の4月から6月が旬の時期にあたります。雌の産卵数が年に300個と少なく、富山県では収穫時期を限定し春と共に収穫されるエビです。太平洋側でも漁獲されていますが、生息数が少なくまとまった収穫量がないのが特徴です。富山湾の生息数は多く、シラエビは富山の名産品として知られています。

シラエビは上品な甘みと味わい、コクがあります。鮮度が落ちやすく、刺身として食べる機会は産地の富山でも少ないようです。シラエビの刺身は、独特な深い甘みと濃厚な食感を味わう事ができます。

サクサクとした歯応えが楽しい、シラエビの天ぷらレシピです。白エビは唐揚げも人気ですが、天ぷらにする事で、しっとりとした食感を愉しむ事ができます。白エビのうま味とプリプリとした身が、ビールなどのお酒に良く合います。

（＊白エビについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）