菜種油とは?サラダ油と違いは?栄養成分や健康効果・効能など紹介!
【管理栄養士監修】菜種油とはどんな油か知っていますか?サラダ油との違いはあるのでしょうか?今回は、菜種油の栄養成分や効果・効能にくわえ、体に悪い・危険と言われる理由についても紹介します。菜種油の安全な国産商品や、活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 小林花菜
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「健康的に一生飲兵衛」。身内が病気で大好きなお酒をやめた事をきっかけに、このテーマで活動開始。管理栄養士として営業職、給食・栄養管理に5年間従事。フードコーディネーターの資格保有。病気が発症する前「未病」の段階で、健康状態への改善が目標。インスタグラムで北海道の食や栄養情報「酒飲みのための栄養メモ」、COOKPADでレシピを発信。
目次
- 菜種油とは?
- 菜種油はアブラナの種子から作られた油
- 菜種油とサラダ油の違い
- 菜種油の栄養成分の効果・効能は?
- ①血中コレステロールを減らす
- ②生活習慣病の予防
- ③血液がサラサラになる
- ④骨粗しょう症の予防
- ⑤便秘の解消
- ⑥美肌効果がある
- 菜種油は体に悪い・危険って本当?理由は?
- ①遺伝子組み換えの原料を使っていることがある
- ②トランス脂肪酸が含まれている
- 昔は石油系の溶剤を使って油を抽出していた
- 菜種油の安全な商品のおすすめ
- ①【創健社】国内産菜種油(1200円)
- ②【ほうろく屋】ほうろく菜種油伝承油(2376円)
- ③【村山製油】純菜種油(1482円)
- 菜種油の活用レシピ
- ①菜種油のふわふわカップケーキ
- ②菜種油のマヨネーズ
- ③菜種油のさつまいもチップス
- 菜種油を取り入れよう
③菜種油のさつまいもチップス
高温の調理にも使っても酸化しにくい菜種油は、揚げ物の調理に最適で、油っこくならずに軽い食感に仕上がります。こちらのさつまいもチップスは、菜種油の香ばしい風味とさつまいもの甘味を楽しめる、幅広い年齢の人におすすめのレシピです。
菜種油を取り入れよう
菜種油には必須脂肪酸である、オメガ9系の脂肪酸やビタミンが豊富に含まれていて、生活習慣病予防や健康づくりにも役立ちます。今回紹介した国内産のこだわりの原料や、昔ながらの製法で作られたおすすめの商品を参考にして、菜種本来の風味を感じてみてください。おすすめのレシピも活用し、菜種油を積極的に毎日の食事に取り入れて、健康に役立てましょう。