ピーマンって何語?英語でなんていう?語源やししとう・パプリカとの表現の違いについて解説!

ピーマンは英語表現でなんていうか知っていますか?今回は、ピーマンの英語表現4種類や、オーストラリアでの他の英語圏と違う表現についても紹介します。ピーマンと似たパプリカの英語や、ピーマンの語源についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ピーマンは英語でなんていう?
  2. ピーマンの英語表現は4種類
  3. ピーマンの英語表現に「pepper(ペッパー)」が含まれる理由
  4. ちなみにピーマンとパプリカの英語表現に違いはない
  5. ピーマンのオーストラリアでの呼び方は若干違う?
  6. オーストラリアでは「capsicum(カプシクム)」と表現される
  7. ピーマンってそもそも何語?語源は?
  8. 説①フランス語
  9. 説②スペイン語
  10. ピーマンの英語表現から歴史がわかる

説②スペイン語

スペイン語・ポルトガル語でのピーマンの呼び方は、「pimiento(ピミエント)」です。「pimiento」は広い意味で「とうがらし」を指している単語ですが、この単語が日本のピーマンの語源であるという説があります。

とうがらしは江戸時代に、ピーマンは明治時代に日本に伝わったと言われています。ピーマンよりずっと前に日本に伝わったとうがらしを表す「pimiento」と言う言葉が、遅れて伝わってきた辛くないとうがらし、いわゆるピーマンの語源になっているというのが2つめの説です。

ちなみに、明治時代にはピーマンのことを「西洋とうがらし」や「甘とうがらし」と呼んでいました。

ピーマンの英語表現から歴史がわかる

カタカナ表記であるがゆえに、「ピーマン」は英語であると思われがちですが、英語での呼び方は別にあるということがわかりました。ピーマンの英語表記にはいろいろあり、国によっても違いがあるようです。呼び方ひとつから、ピーマンのルーツを知ることができたように、いろいろな角度からピーマンについて探ってみるのも面白いでしょう。

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