ポロネギとは?旬や味わいなど特徴は?代用方法や食べ方のおすすめも紹介!

ポロネギはどんな野菜か知っていますか?白ネギに似ていますが、ネギの仲間なのでしょうか。今回は、ポロネギの〈旬・産地・味わい〉など特徴や、栄養価・効能なども紹介します。ポロネギの代用できる食材や食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ポロネギとは?どんな野菜?
  2. ポロネギ(リーキ)の旬・産地
  3. ポロネギの味わい・風味など特徴
  4. ポロネギの栄養価・効能は?
  5. ①硫化アリル
  6. ②カロテン
  7. ③ビタミンC
  8. ④食物繊維
  9. ポロネギは代用できる?
  10. ①白ネギ
  11. ②白菜
  12. ③玉ねぎ
  13. ポロネギの食べ方・レシピのおすすめ
  14. ①ポロネギとじゃがいものスープ
  15. ②ポロネギのグラタン
  16. ③ポロネギのマスタードチーズ焼き
  17. ポロネギを使ってみよう

ポロネギとは?どんな野菜?

ポロネギは見た目は白ネギに似ている野菜ですが、ネギと同じような味をしているのでしょうか。また、スーパーなどで見かける機会もほとんどありませんが、国内で生産されているのか気になる人もいるでしょう。ここでは、ポロネギがどんな野菜かについて解説します。

ポロネギ(リーキ)の旬・産地

ポロネギは地中海沿岸が原産の野菜で、日本で出回っているポロネギのほとんどがヨーロッパやオセアニアから輸入された物です。日本国内では静岡県や長野県などで生産されていますが、生産量はわずかです。ヨーロッパ・オセアニア産のものは一年を通して輸入されており、国産のものは10月下旬から冬にかけて旬の季節を迎えます。

ポロネギの味わい・風味など特徴

ポロネギの見た目は白ネギに似ていますが、白ネギ独特の刺激臭は少なく甘みがあり、繊維質も少ないので若くてやわらかいものは生のままサラダにすることもできます。加熱するととろけるようにやわらかく甘くなり、煮崩れしにくいので煮物・汁物・揚げ物など様々な方法で調理できることが特徴です。

ポロネギの栄養価・効能は?

白ネギのような見た目をもち、加熱するととろけるように甘くてやわらかくなるポロネギですが、どのような栄養が含まれているのでしょうか。ここでは、ポロネギに含まれる栄養素について解説します。

①硫化アリル

ポロネギには、玉ねぎやニンニクにも含まれる硫化アリルが豊富に含まれています。硫化アリルには解毒作用や抗菌作用があるほか、消化吸収を助け食欲を増進させます。また、血液をサラサラにして血栓ができるのを防いで動脈硬化や脳梗塞を予防するほか、抗酸化作用により老化やがんの予防効果も期待できる栄養素です。

②カロテン

ポロネギにはカロテンが豊富に含まれていることも特徴のひとつです。カロテンのうちβカロテンは体内に入ると必要に応じてビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保ったり免疫を強くしてがんから体を守ったりする作用があります。また、動脈硬化・心筋梗塞などの生活習慣病から体を守る働きもあります。

カロテンは脂溶性の栄養素であることから、油と一緒に炒めて食べると効率よく吸収できるため、ポロネギを調理する際は油分も一緒に取り入れることを心がけるとよいでしょう。

③ビタミンC

ビタミンCが豊富に含まれることもポロネギの栄養素で注目すべき点です。ビタミンCは細胞と細胞をつなぐコラーゲンを生成し、その結果、毛細血管・歯・軟骨を強くする作用があります。さらに皮膚を日焼けから守って美肌を保ち、ストレスや病気に対する抵抗力を高めるため、がん・動脈硬化の予防や老化防止にも役立つ栄養素として期待されています。

④食物繊維

ポロネギには食物繊維も多く含まれています。食物繊維は人の体の中で消化吸収されずに大腸まで達し、便のかさを増したり便通をスムーズにしたりする作用があります。また血糖値の急激な上昇を防いで糖尿病を予防したり、満腹感を持続させて食べ過ぎを防いだりするのに効果的な栄養素です。

ポロネギは代用できる?

日本ではポロネギはそれほど多く流通していないため、残念ながら一般のスーパーなどで購入する機会は少ないかもしれません。そのような場合、他の野菜でポロネギの代用をすることはできるのでしょうか。ここでは、ポロネギの代用ができる野菜について解説します。

①白ネギ

白ネギをポロネギの代用とする場合、表面を焼いてソースをつけて食べる食べ方が最適です。ポロネギに比べると食感は硬くなってしまいますが、加熱した時の甘みはポロネギに非常に似た雰囲気を感じさせてくれます。白ネギの中でも特に下仁田ネギは、見た目も甘みが強いところもポロネギに似ています。

②白菜

ポロネギは煮込み料理に使うと一番美味しさが発揮されるため、煮込み料理に使うレシピも多くあります。煮込み料理用の代用品として使う場合には、白菜がポロネギに近い食感と言えるでしょう。白菜は水分が多いためスープやポトフなどに向いており、白菜の白いやわらかい部分をじっくり煮込んでとろとろにすると、ポロネギのようなやさしい口当たりになります。

③玉ねぎ

玉ねぎもポロネギと同様、加熱すると甘みが出てくる食材です。また、十分に加熱するとポロネギのようにやわらかくなるため、ポロネギが得意とする煮込み料理やグラタンなどの洋食メニューでも代用品として活用できます。普段ポロネギで作っている料理を玉ねぎで代用して違いを楽しむのもよいでしょう。

ポロネギの食べ方・レシピのおすすめ

ここではポロネギのおすすめの食べ方やレシピを紹介します。ポロネギがどうしても手に入らない時は、白ネギや玉ねぎで代用しても美味しくできるので、ぜひ参考にして下さい。

①ポロネギとじゃがいものスープ

出典:https://cookpad.com/recipe/318611

ポロネギの甘みをふんだんに引き出した、ポロネギとじゃがいものスープです。ポロネギを焦がさないようにじっくり炒めることがポイントで、やさしい味で寒い日に飲むと体が芯から温まります。

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②ポロネギのグラタン

出典:https://cookpad.com/recipe/5396378

ポロネギをフライパンでじっくり炒めて甘みを出しています。コンソメで味のベースを作っておくと、生クリームの味ともバランスよくまとまります。ポロネギは真ん中に切れ目を入れておくと崩れにくくなるので試してみて下さい。

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③ポロネギのマスタードチーズ焼き

出典:https://cookpad.com/recipe/349255

フライパンで炒めて甘くなったポロネギにマスタードとチーズをかけてオーブンやトースターで焼くと、ワインによく合う副菜になります。ポロネギはやわらかくなるまでしっかりと炒めて下さい。ポロネギが無い場合は下仁田ネギや白ネギでも美味しく作れます。

簡単一品!ポロネギのマスタードチーズ焼き by KT121 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが346万品

ポロネギを使ってみよう

ポロネギは加熱するとやわらかく甘くなり、スープやグラタンにして食べるのに適しています。その多くはヨーロッパ産やオセアニア産で、手に入れたい場合は百貨店の野菜売り場などに行くと見つけられるでしょう。入手する機会があれば、様々な調理法でポロネギの美味しさを味わって下さい。

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