糸こんにゃくの保存方法と賞味期限は?常温でOK?冷蔵で日持ちさせるコツも紹介!
糸こんにゃくの正しい保存方法を知っていますか?今回は、糸こんにゃくの〈開封後・開封前〉で〈常温・冷蔵・冷凍〉の中から最適な保存方法を賞味期限の目安とともに紹介します。糸こんにゃくの賞味期限切れはいつまで大丈夫なのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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糸こんにゃくの保存方法は?
低カロリーで様々な料理に活用することが出来て、ダイエットにも効果的な糸こんにゃくはどのように保存をしたら良いかを紹介します。
糸こんにゃくの開封前は常温保存でもOK
開封前の糸こんにゃくは高温多湿の場所や直射日光を避ければ、常温で保存することも可能です。糸こんにゃくはメーカーにもよりますが開封していない状態では、30~90日程と賞味期限が設定されています。開封していない状態なら、季節や温度にもよりますが記載されている日までの期間は日持ち可能です。
糸こんにゃくの開封後は使い切るか冷蔵で保存がおすすめ
糸こんにゃくは袋を開封した後は季節や温度によって変わりますが6~12時間程度が賞味期限となるので、早めに使い切るようにしましょう。糸こんにゃくは基本的には冷蔵保存となっているので、すぐに使い切れない場合には冷蔵で保存してください。
糸こんにゃくの冷蔵での保存方法・期間は?
糸こんにゃくは冷蔵保存が基本となりますが、冷蔵する場合はどの様な方法で保存すれば良いのでしょうか。ここでは、どのくらいの期間保存ができるのかについても併せて解説します。
糸こんにゃくの冷蔵での保存方法
糸こんにゃくを冷蔵保存する際には下記の手順で保存をしましょう。
【袋の中の水を利用する場合】
①袋の中の水ごとタッパーに移す
②冷蔵庫で保存する
【袋の中の水を捨ててしまった場合】
①糸こんにゃくが水から出ないように水道水をタッパーに入れる
②2~3日おきに水を交換しながら冷蔵庫で保存する
糸こんにゃくは開封前であれば、袋に入ったままで冷蔵庫で保存が可能です。こんにゃくはアルカリ性食品であり、中に入っている水もアルカリ性で殺菌作用があるため、この水に浸けておくことで長期間保存が可能になります。
開封後に袋の中の水を捨ててしまった際には、水道水でも保存が可能です。糸こんにゃくがしっかり浸るように水道水を入れましょう。
糸こんにゃくの冷蔵での賞味期限
開封前の糸こんにゃくは、賞味期限として記載されている日にちまで美味しく食べることが出来ます。商品の違いにより賞味期限は異なりますが、前述した通り1ヶ月程度に設定されていることが多いようです。開封後のものは水に浸して適正に保存すれば1週間ほど日持ちしますが、2~3日を目安にできるだけ早めに食べることをおすすめします。
糸こんにゃくの冷凍保存は?NG?
糸こんにゃくは冷凍で保存をすることは可能なのか、冷凍保存には適していないのかを紹介します。また、冷凍保存をした場合には、どのような状態になるのかも説明します。
糸こんにゃくは冷凍すると食感がかなり変わってしまう
糸こんにゃくは冷凍で保存することも可能ですが、冷凍した場合は水分が抜けて組織がスポンジ状になり、解凍後硬くコリコリして食感が変わってしまいます。
本来の弾力が失われてしまいますがこのコリコリした食感を好む人もいるので、それでもいい場合は冷凍保存でも問題はありません。凍みこんにゃくとして味がしみ込みやすくなるので、メニューのレパートリーも増えるでしょう。冷凍保存した場合の賞味期限は、約1ヶ月となります。
(*こんにゃくを冷凍することで作れる凍みこんにゃくについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)