舞茸の生食・生焼けは危険?食べたらどうなる?見分け方や加熱時間の目安も紹介!

舞茸の生食・生焼けを食べると危険だと知っていますか?今回は、舞茸の生焼けを食べた時の〈腹痛・吐き気〉など症状や、生焼けの見分け方にくわえ、食べてしまった時の対処法を紹介します。舞茸が生焼けにならない加熱時間も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 舞茸の生・生焼けは食べると危険…?
  2. 舞茸の生焼けを食べるとどうなる?
  3. ①食中毒による腹痛・吐き気
  4. ②口の中がイガイガする
  5. 舞茸の生焼けの見分け方は?
  6. 舞茸のカサの裏の水分量で判断する
  7. 舞茸を生・生焼けで食べてしまったら?対処法は?
  8. 様子を見てひどいようであれば病院へ
  9. 舞茸が生焼けにならない防止策
  10. 舞茸の加熱時間は1~2分以上
  11. 冷凍舞茸は+1~2分加熱する
  12. 舞茸以外で生食できる「きのこ」はある?
  13. 舞茸の生食・生焼けを食べるのはやめよう

様子を見てひどいようであれば病院へ

舞茸を生で食べて下痢を発症すると、脱水症状を起こす可能性があります。まずは湯冷ましやスポーツドリンクなどで少しずつ水分補給をしながら体を休めて様子を見て、食欲が戻ったら以下のようなものを食べましょう。

・お粥
・うどん
・野菜スープ
・りんご
・青菜
・にんじん
・じゃがいも
・白身魚
・豆腐
・卵
・牛乳

食事が摂れるようになったら、青菜やにんじん、じゃがいもなどの食物繊維が少ない野菜や、白身魚や豆腐のような脂肪分の低い食材を選んで食べるとよいでしょう。消化を良くするために、具材を柔らかく煮込んで野菜スープや煮込みうどんなどに調理して食べるのがおすすめです。

ひどい下痢や腹痛の症状が長引いて水分も取れないような状態になった場合は、すぐに病院を受診してください。

舞茸が生焼けにならない防止策

舞茸は、どの程度加熱すれば完全に火が通るのでしょうか。舞茸の生焼けを防いで美味しく調理する方法について解説します。

舞茸の加熱時間は1~2分以上

舞茸は1分から2分以上加熱すれば完全に火が通りますが、加熱時間は調理方法によってやや異なります。沸騰させた湯に舞茸を入れて茹でる場合は1分程度で十分ですが、電子レンジでは600wで2分程度加熱し、炒める場合は舞茸から水気が出る程度まで加熱が必要です。

ただし、電子レンジで調理すると加熱ムラによって舞茸の一部分が生焼けになる可能性があります。熱湯で茹でれば均一に火を通すことができるので、生焼けが心配な場合は熱湯で調理すると良いでしょう。

舞茸を長時間加熱すれば生焼けにはなりませんが、舞茸を加熱しすぎると食感や栄養成分が損なわれます。舞茸を短時間かつ高温で加熱すると、舞茸の生焼けの心配もなく、栄養成分も無駄にせずに美味しくいただけます。

冷凍舞茸は+1~2分加熱する

舞茸は生で保存すると日持ちしないため、冷凍で保存するのがおすすめです。舞茸などのきのこ類は、冷凍することで長期間保存できるだけでなく旨みや風味が増して美味しくなります。

冷凍保存した舞茸を解凍すると舞茸から水分が抜けて食感が悪くなるため、調理の際は解凍せずに凍ったままの状態で使ってください。冷凍した舞茸は、スープに入れて煮込むほか炒め物の具材としても使えます。舞茸を凍ったままの状態で調理する際には解凍する時間が必要なので、生の舞茸よりも1分から2分程度長めに加熱しましょう。

舞茸以外で生食できる「きのこ」はある?

生食できるきのこには、以下のようなものがあります。

・マッシュルーム
・トリュフ
・カンゾウタケ
・白きくらげ
・松きのこ


きのこ類は基本的に加熱用の食材ですが、例外として上記のきのこは生食することが可能です。マッシュルームは鮮度の高いものに限って生で食べることができ、食感を楽しむためにサラダとして食べると美味しくいただけます。

また、世界三大珍味として知られているトリュフも生食できるきのこのひとつです。トリュフのなかでも有名な黒トリュフと白トリュフはいずれも生食できますが、香りが良い白トリュフのほうが生食に向いていると言われています。

そのほかにも、アメリカで日常的に食べられているカンゾウタケや、味や見た目が松茸に似ている松きのこ、白きくらげなども生で食べることができます。

(*マッシュルームの生食について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

マッシュルームは生でも食べられる?危険性はない?人気レシピ22選を紹介!

舞茸の生食・生焼けを食べるのはやめよう

舞茸は特有の香りや旨みが美味しいきのこで、日本の食卓に登場する機会の多い食材です。舞茸には汁物や揚げ物などといった様々な食べ方がありますが、加熱せずに生で食べると、食中毒などの害を及ぼす恐れがあります。舞茸を正しく調理して、美味しくいただきましょう。

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