片栗粉は生でそのまま食べられる?懸念点は?食べ過ぎる危険性についても解説!

片栗粉は生でそのまま食べても大丈夫なのかを知っていますか?今回は、片栗粉を生で食べても大丈夫かや、そのまま食べる際の懸念点を紹介します。ほかにも、片栗粉の食べ過ぎなど生で摂取する際の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 片栗粉って生で食べられるの?
  2. 片栗粉は生で食べても基本問題はない
  3. 片栗粉を生で食べる懸念点は?
  4. 片栗粉の素「でんぷん」は生だと消化に悪い
  5. 片栗粉を生で摂取する際の注意点
  6. ①片栗粉を食べ過ぎると腹痛になる可能性がある
  7. ②赤ちゃんなど胃腸が弱い人は避けた方が安全
  8. 片栗粉は量に気をつければ生でそのまま食べても大丈夫

片栗粉って生で食べられるの?

片栗粉は料理にとろみをつけるために使用することの多い食材ですが、加熱せずにそのまま食べることができるのでしょうか。ここでは、片栗粉を生で食べることができるのか説明します。

片栗粉は生で食べても基本問題はない

片栗粉はじゃがいものでんぷんから出来ていて、生で食べても基本的には問題ありません。片栗粉を生で使用している食べ物の1つに、大福があります。大福に付いている白い粉は片栗粉であることが多く、大福を食べると同時に、知らず知らずのうちに生の片栗粉も食べていたという方も多いことでしょう。

(*片栗粉の原料について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

片栗粉とは?原料は小麦粉・コーンスターチと違う?使い方や成分・性質なども紹介!

片栗粉を生で食べる懸念点は?

片栗粉は加熱せずそのまま食べることもできますが、片栗粉を生で食べる際に注意すべき点はあるのでしょうか。ここでは、片栗粉を生で食べることに対する懸念点を説明します。

片栗粉の素「でんぷん」は生だと消化に悪い

片栗粉の素である「でんぷん」は、加熱せず生の状態だと消化しにくい性質を持ちます。生のでんぷんは規則正しく並んだ構造になっていて、水や消化酵素となじみにくく、消化しにくいのです。

一方、料理にとろみをつけるときなどには片栗粉を水とともに加熱することで規則正しく並んだ構造は崩れ、柔らかく粘性が増した糊状に変化します。糊状になったでんぷんは消化酵素の影響を受けやすく、生の状態とは違い、消化しやすくなります。

片栗粉を生で摂取する際の注意点

片栗粉は加熱して糊状にすれば消化に良いものの、生の状態だと消化しにくいとわかりましたが、片栗粉を加熱せずそのまま食べる場合に注意することはあるのでしょうか。ここでは、片栗粉を生で摂取する際の注意点について説明します。

①片栗粉を食べ過ぎると腹痛になる可能性がある

片栗粉を生で摂取する際、片栗粉の量に注意する必要があります。生の片栗粉は消化しにくいため、一度に多量の片栗粉を摂取すると消化しきれないでんぷんが胃の中に残り、腹痛や胃もたれを引き起こしてしまう可能性があります。大福に付いている片栗粉の量であればさほど問題はありませんが、多量に摂取するのは控えましょう。

②赤ちゃんなど胃腸が弱い人は避けた方が安全

生の片栗粉は消化されにくいため、赤ちゃんや小さな子供など胃腸が弱い人は摂取しないほうが安全です。料理のとろみ付けや肉のつなぎなどに加熱して使用する分には問題ありませんが、大福や団子など生の片栗粉が付いているものは念のため避けましょう。

なお、大福や団子で使用する片栗粉はきな粉やうぐいす粉で代用できるため、子供が食べる場合は適宜代用すると良いでしょう。

片栗粉は量に気をつければ生でそのまま食べても大丈夫

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