里芋の賞味期限はどれくらい?日持ちする保存方法や腐敗の見分け方も紹介!

里芋の賞味期限の目安を知っていますか?今回は、里芋の賞味期限を〈常温・冷蔵・冷凍〉など温度別や真空パックに入っている場合で比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。里芋の日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 里芋の賞味期限は長い?短い?
  2. 里芋の賞味期限は?どのくらい日持ちする?
  3. ①常温保存の場合
  4. ②冷蔵保存の場合
  5. ③冷凍保存の場合
  6. 市販の真空パックの賞味期限はかなり長い
  7. 里芋の賞味期限が切れて腐るとどうなる?
  8. ①里芋の品質が落ちて若干劣化したときの状態
  9. ②里芋が腐っており食べられない状態
  10. 里芋の日持ちする保存方法は?
  11. ①常温での保存方法
  12. ②冷蔵での保存方法
  13. ③冷凍での保存方法
  14. 里芋の賞味期限に注意しよう

里芋の賞味期限は長い?短い?

秋から冬にかけて旬を迎えて広く出回る、里芋の賞味期限はどのくらいあるのでしょうか。里芋を購入しても、日持ちや賞味期限が気になってしまうという人も多いでしょう。実は里芋は、もともと熱帯の植物なので乾燥や低温に弱い野菜です。そこで、ここでは里芋の賞味期限や保存方法を紹介します。

里芋の賞味期限は?どのくらい日持ちする?

まずは里芋の賞味期限について、保存方法別に紹介します。どのような保存をしたときに、どのくらい里芋の賞味期限があるのか知っておけば、購入後の目安になるでしょう。

①常温保存の場合

ここでは、常温で里芋を保存した場合の賞味期限を紹介します。

・泥付きの里芋 1か月
・泥を洗った里芋 1週間


里芋を常温で保存するときは、泥付きか泥を洗っているかで大きく賞味期限が変わります。泥がついている里芋の表面には、細かい繊維状の毛があり、これは乾燥やカビを防ぐ大切なものです。しかし、泥を落とすため洗ってしまうと、この毛も一緒に落としてしまうので賞味期限も短くなります。

そのため、里芋は洗っていない泥付きのほうが日持ちがよくなり、賞味期限も1か月程度と長いです。泥付きの里芋は新聞紙にくるみ、冷暗所で保存できます。しかし、泥を洗った里芋は賞味期限も短くなり、約1週間程度で食べきる必要があります。

②冷蔵保存の場合

次に、冷蔵庫で保存した場合の里芋の賞味期限を紹介します。

・生の里芋 1週間
・下茹でした里芋 5日
・調理済みの里芋 3日


冷蔵庫で保存するときは、里芋の状態によって賞味期限が変わります。火を通さずに生で保存するときは、およそ1週間程度日持ちしますが、下茹で調理を済ませた里芋の賞味期限はだいたい5日程度です。

また、だしや調味料などで味をつけた調理済みの里芋はおよそ3日が賞味期限の目安になるでしょう。冷蔵庫の中は低温で乾燥しやすい環境なので、里芋の保存には不向きです。冷蔵保存したときも、できるだけ早く食べるようにしましょう。

③冷凍保存の場合

冷凍庫で保存した場合の里芋の賞味期限は以下の通りです。

・生の里芋 1か月
・下茹でした里芋 1か月
・調理済みの里芋 1か月

冷凍保存した里芋は、どのような状態でも、およそ1か月程度が賞味期限です。時間の経過と共に味や風味が落ちてしまうので、1か月以内に使いきるようにしましょう。

市販の真空パックの賞味期限はかなり長い

里芋の賞味期限を保存方法や状態に分けて紹介しましたが、市販の真空パックの里芋の賞味期限はかなり長くなります。一般的な里芋の真空パックは、皮をむいた状態で、すぐに調理できる便利な製品です。

真空保存されているので空気に触れることがなく、日持ちも長くなります。賞味期限も記載されていますが、真空パックの里芋の賞味期限の目安は数か月程度あり、ほかの保存方法と比較すると何倍も長くなるので便利です。

里芋の賞味期限が切れて腐るとどうなる?

里芋の賞味期限はわかりましたが、里芋が腐った場合は食べられるのでしょうか。ここでは、腐ってしまった里芋の詳しい状態や、見分けかたを紹介します。

①里芋の品質が落ちて若干劣化したときの状態

里芋の品質が劣化した時に見られる状態を紹介します。

・皮にしわができ、表面が赤く変色している
・食感が固くなり、えぐみのある味がする
・やや泥臭い匂いがする


里芋の表面が赤く変色したり、皮が緑色変色しているのは、品質が落ちてきているときに見られる状態です。里芋に含まれるアントシアニンが空気に触れ、酸化することで赤い筋になったり、斑点が浮かび上がります。また、低温障害によって赤く変色することもあります。

一方、緑色に変色した皮は里芋が日光に当たったことが原因です。ジャガイモの皮が緑に変色するように毒性があるわけではありませんが、白い部分よりもえぐみや悪が強くなり、味や品質は落ちています。食べられますが、味は落ちるので避けたほうが無難です。

(*里芋の赤い部分や、緑色の皮について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

里芋の皮が緑色でも食べれる?原因は?毒性の有無やアク抜きなど下処理の手順も解説!
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②里芋が腐っており食べられない状態

さらに劣化が進むと、里芋も腐ってしまうので、腐って食べられない状態の里芋の様子も紹介します。

・表面にカビが生えている
・ぐにゃぐにゃしたり、べちゃべちゃに溶けている
・泥のようなカビくさい匂いや酸っぱい異臭がする
・不自然なえぐみや酸味がある
・甘ったるい異臭がある


里芋にカビが見られたり、ぐにゃぐにゃと柔らかくなっているときは、中が腐っているので食べられません。他にも、上記に挙げたような異臭を感じた時は腐敗していると考えられます。

里芋は表面に繊維状の毛があるので湿気を帯びると乾燥しづらく、雑菌が繁殖しカビが生えやすくなります。賞味期限内であっても、保存状態が悪いと腐敗してしまうこともあるので注意しましょう。

(*里芋の皮につく白いふわふわについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

里芋の皮に白いふわふわ…カビ?食べても大丈夫?判断基準と下処理の仕方を紹介!

里芋の日持ちする保存方法は?

里芋の賞味期限や、腐った状態はわかりましたが、より日持ちがする保存方法を確認しましょう。ここでは、詳しい保存方法を常温、冷蔵、冷凍に分けて紹介します。

①常温での保存方法

里芋を常温で保存するおすすめの方法は、以下の通りです。

1.里芋を数個ずつ、泥付きのまま新聞紙に包む
2.気温が5℃以下になるときは段ボールや発泡スチロールに入れる
3.屋外の場合は雨に当たらないようにする


里芋は泥付きのまま保存するほうが賞味期限が長くなるので、常温で保存するときは洗わずに保存します。だいたい3、4個程度に里芋を小分けし、新聞紙でしっかりくるみます。そのまま、室内の温度が変わりにくい冷暗所に保存しましょう。

屋外で保存するときは雨に濡れないように気を付けます。また、気温が5度以下まで下がったり、乾燥が激しいときは段ボールや発泡スチロールに入れて低温と乾燥から守るとよいでしょう。

②冷蔵での保存方法

次に冷蔵庫で里芋を保存する方法を紹介します。

1.里芋をキッチンぺーパーで包む
2.キッチンペーパーで包んだ里芋を保存袋に入れる
3.2~3日に1度キッチンペーパーを取り換える


冷蔵庫で皮つきのまま保存するときは、里芋を一つずつキッチンペーパーでくるみ、最後に保存袋に入れて低温と乾燥から守りましょう。キッチンペーパーをそのままにしておくと、カビの原因になるので、数日ごとに取り替えてください。新聞紙を使う方法もありますが、キッチンペーパーのほうが表面をやさしく保護できます。

下茹でした里芋や皮をむいた里芋もタッパや保存袋に入れて保存できますが、賞味期限は5日程度と短くなります。長く日持ちさせたいときは、加熱せずに冷蔵保存をするほうがおすすめです。

③冷凍での保存方法

里芋を皮つきのまま、冷凍保存する方法は以下の通りです。

1.里芋を流水でよく洗い、水気をふく
2.1個ずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍する


里芋に傷をつけないようにやさしく洗い、しっかり水気をふき取ります。一個ずつラップでくるんだ後、更に保存袋に入れて冷凍すればおいしい状態を保ったまま冷凍保存できるでしょう。

また、里芋を下ゆでして冷凍保存するのもおすすめです。下茹でした里芋を保存袋に入れてそのまま冷凍すれば、解凍した時に使いやすくなります。ただし、里芋をそのまま冷凍する方法よりも味わいや風味が劣化しやすくなるので、早めに食べ切るようにしましょう。

(*里芋の保存方法について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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里芋の賞味期限に注意しよう

里芋は寒い冬においしくなるので、白菜や大根などのように腐りにくい野菜だと思われますが、実は適切に保存しなければ賞味期限が短い食材です。保存方法や里芋の状態によって、賞味期限も大きく変わるので、購入後は賞味期限を意識して使うようにしましょう。

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