バルサミコクリームとは?使い道・味わいなどバルサミコ酢と違いを比較して紹介!
バルサミコクリームとは何か知っていますか?今回は、バルサミコクリームについて、〈味わい・舌触り・使い道〉などバルサミコ酢との違いを比較しつつ紹介します。バルサミコクリームの使い方・活用法をレシピとともに紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
作り方・手順
煮込む必要がなく、簡単なバルサミコクリームの作り方の手順は以下の通りです。
①鍋にグラニュー糖と水を入れやや強火にかけ焦げないよう時々ゆする
②全体が濃い茶色になったら熱湯を加えてカラメルを溶き伸ばす
③熱いうちにバルサミコ酢を好みの酸味になるまで加えながらよく混ぜる
④バターを加えてよく混ぜる
⑤味を見ながら生クリームを加える
⑥グレープシードオイルで濃度を調整する
カラメルを作って加えることで甘味ととろみを出し、濃厚なコクはバターと生クリームで再現したレシピです。加減が難しいカラメル作りも、ヘラなどで混ぜず鍋をゆするようにしながら煮詰めるとうまくできます。焦がさないように注意しながら、好みの固さまで加熱してください。
バルサミコクリームの使い方・活用法は?厳選レシピを紹介!
バルサミコクリームは、普段の料理にどのように使ったら良いのでしょうか。ここでは、バルサミコクリームの味わいを活用したレシピを厳選して紹介するのでぜひ参考にしてみて下さい。
①バルサミコソースのビーフステーキ
和風ステーキソースの上から、バルサミコクリームをかけるだけのシンプルなレシピです。しょうゆベースのソースにバルサミコクリームがよく合い、サッパリとお肉を食べたい人におすすめします。
②ポークソテー・バルサミコクリームソース
ウイスキーとバルサミコクリームに漬け込んだ、柔らかくジューシーなポークソテーです。こちらのソースは味わいが良いだけでなく、お酢の作用で肉質が柔らかくなり美味しく作れるので、鶏肉やスペアリブを調理する際にも活用してみてください。
③フルーツトマトのグリル
フルーツトマトを魚焼きグリルで焼くだけの簡単なレシピですが、仕上げにかけるバルサミコクリームの味わいがトマトのフレッシュな香りと相性抜群です。メインの料理に添えても、副菜の一品としても食卓を引き立てる一品になります。
④苺と生ハムとモッツァレラのサラダ
本場イタリアでも食べられている、バルサミコクリームを使った人気のメニューです。苺とバルサミコクリームの甘味と酸味が、生ハムとモッツァレラチーズの塩気と相性抜群です。おしゃれな前菜や、シャンパンやワインのお供としておすすめします。