公園のたんぽぽを食べるのはOK?栄養価・味わいや食べ方のおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】たんぽぽは実は食べることができる野草だと知っていますか?葉っぱ・根っこは漢方薬としての歴史も持っているのです。今回は、食用たんぽぽの採取の仕方や美味しいたんぽぽの選び方にくわえ、栄養価・効能なども紹介します。たんぽぽの味わいや食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
たんぽぽに含まれている主な栄養素は、以下の通りです。
・ビタミンA
・ビタミンB2
・鉄
・カルシウム
たんぽぽの茎と葉っぱの部分はビタミンAや鉄分、カルシウムが豊富で、根っこにはビタミンB2と鉄分が多く含有されています。
たんぽぽに含まれるビタミンAには、視覚や目の健康を守る働きや、鼻や喉の粘膜の保護や美肌効果、免疫力強化などの効能があるのが特徴です。ビタミンB2は脂質や糖質、たんぱく質をエネルギーに変換して脂肪を燃やす働きがあるうえに、皮膚や爪などの再生にも関与しています。
鉄は体内で血液の色素であるヘモグロビンに変化し、酸素と結合して体内に酸素を運ぶ役割を持つため、適度な鉄の補給は貧血の予防にも効果的です。ほか、カルシウムは骨や歯を構成する成分となるほか、神経を安定させる働きもあります。(※1、2、3、4)
たんぽぽの味わい・食べ方は?

たんぽぽを食べると、どのような味がするのでしょうか。たんぽぽの味わいや食感と、たんぽぽに合う調理方法について紹介します。
たんぽぽの味わい・食感
たんぽぽはルッコラや春菊、ベビーリーフのような野菜に似た味わいで、やや苦味があります。たんぽぽの葉っぱには繊維がありますが、嚙み切りやすくレタスのようなシャキシャキとした食感です。成長したたんぽぽの葉っぱは繊維質や苦味が強く食べにくいため、はじめてたんぽぽを食べる人は若い葉っぱを選ぶと良いでしょう。
Twitterの口コミ
私の前菜盛り合わせ。かぼちゃのポタージュ、生ハムとたんぽぽのシーザーソース、モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ、ワカサギのベニエ。
今日のトマトは黄色くて甘かった。たんぽぽはほんのり苦かった。
Twitterの口コミ
🌿✨植物と暮らす✨🌿
たんぽぽ茶は香ばしい味がするよ。
どうやって作るのかしら?
日本も薬草が身近にあるから、ご存知の方はツイートで教えてくださいね💌
ヨモギしか思いつかない。。。
ベルギーの友達がキノコ狩りを趣味で始めたって〜
キノコの知識もあると良いよね〜
毒と薬は紙一重〜
たんぽぽに合う料理・調理方法
たんぽぽは、以下のように調理して食べるのがおすすめです。
・天ぷら
・おひたし
・炒め物
・お茶
・コーヒー
野外で成長したたんぽぽにはあらゆる細菌が付着している可能性があり、食べると食中毒を引き起こす恐れがあります。たんぽぽの細菌を死滅させるために、生食は避けて十分に加熱調理してから食べましょう。
たんぽぽの葉っぱを調理する際は、あらかじめよく水洗いをして下茹でした後に数時間水に漬けておきます。こうすることで、たんぽぽの葉っぱの苦味や灰汁が和らいで食べやすくなります。
たんぽぽの葉っぱは油で揚げて天ぷらにするほか、茹でておひたしとして食べたりチャーハンや野菜炒めの具材に使ったりするのもおすすめです。また、たんぽぽの根っこの部分は粉末状に調理してお茶やコーヒー風の飲み物として飲むこともできます。
たんぽぽの美味しい食べ方・レシピ
たんぽぽを初めて食べる人は、レシピサイトを参考にしてたんぽぽを調理するのがおすすめです。ここからは、たんぽぽを使ったおすすめのレシピを3品紹介します。
①たんぽぽの葉っぱの天ぷら
たんぽぽの葉っぱに天ぷら粉をつけて揚げた天ぷらのレシピです。たんぽぽの葉っぱは薄く火が通りやすいので、揚げる際には短時間で引き上げると綺麗に仕上がります。完成した天ぷらに天つゆや抹茶塩などを添えても良いでしょう。
②たんぽぽの根っこのコーヒー
香ばしい風味が楽しめるたんぽぽの根っこを使ったコーヒーのレシピです。乾燥させて煎ったたんぽぽの根っこを攪拌して粉末状にし、その粉をろ過して作ります。たんぽぽを初めて食べる人にも取り入れやすいでしょう。