ヤシ油とは?パーム油と違いある?成分「脂肪酸」の健康効果・効能も紹介!
【管理栄養士監修】ヤシ油はどんな油か知っていますか?ココナッツオイルとは違うのでしょうか?今回は、ヤシ油の成分やパーム油との違いにくわえ、体に悪いと言われる理由についても紹介します。ヤシ油の使い道や〈石鹸・シャンプー〉など食用以外の用途も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 河野絢子
Instagram HP 株式会社2960代表取締役。無添加やオーガニック食品を広めながらダイエットや食育事業を主に社会人向けに行っている。現在は数多くのダイエット成功者を続出させ、...
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株式会社2960代表取締役。無添加やオーガニック食品を広めながらダイエットや食育事業を主に社会人向けに行っている。現在は数多くのダイエット成功者を続出させ、企業様のレシピ監修、健康スウィーツの開発 などを手掛けている。
目次
②シャンプー
コカミドプロピルベタインと呼ばれる、ヤシ油とサトウダイコンの成分を結合させた成分により、髪を傷めることなく洗い上げるシャンプーです。オーガニック認証取得成分が使用されているので、自然由来にこだわる人におすすめです。
③トリートメント
ヤシ油とサトウダイコンの成分が合わさってできるコカミドプロピルベタインという成分に、ヒアルロン酸やセラミドを加えることで保湿力を向上させています。シャンプーと一緒に使うことで、相乗効果が期待できます。
④石鹸
ヴァージンココナッツオイルが配合された洗顔用石鹸で、毛穴に詰まった古い角質まで除去してくれると評判です。ヒアルロン酸も含まれているので、洗顔後も顔がつっぱることがありません。
⑤クレンジングジェル
ヤシ油をベースにし、天然由来の柚子エキスを配合したクレンジングジェルです。エステティックサロンで開発されたもので、これ1本でメイクが落としきれるので洗顔が一度で済むと人気です。
ヤシ油を使ってみよう
今回はヤシ油の成分やパーム油との違いにくわえ、体に悪いと言われる理由についても紹介しました。ヤシ油は健康にもダイエットにもよい油脂ですが、人によってはアレルギー症状が起こるリスクがあります。ヤシ油入りの化粧品を使う際にはパッチテストを行うなど、配慮しながら使ってみることをおすすめします。