ハンバーグに氷を入れて焼くとジューシーに?理由は?肉汁たっぷりの裏ワザを紹介!
ハンバーグに氷を入れる焼き方を知っていますか?twitterで話題になった焼き方です。今回は、ハンバーグに氷を入れて焼くと美味しくなる理由や、正しい氷の入れ方を紹介します。実際に氷入りハンバーグを作った人の口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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ハンバーグを焼く時に氷を入れるとプロの味に…?
出典: @oniku117
レストランで提供されるハンバーグは肉汁が溢れて美味しいですが、家庭でそのようなハンバーグを作るのは難しいイメージがあります。twitterでは、ハンバーグに氷を入れて焼くとプロが作ったようなハンバーグに仕上がるといった内容の裏ワザが話題になりました。ハンバーグに氷を入れて焼くと、本当に美味しくなるのでしょうか。
Twitterの口コミ
ハンバーグを焼くときに真ん中に氷を突っ込んでたら、友人に「え?何やってんの?」とびっくりされたんだけど、皆んなしないの?氷を突っ込むだけで、食べると肉汁ブシャーでふんわり柔らかく仕上がるし、市販のハンバーグでも生なら中に氷絶対突っ込んで焼くべきだよ。全然違うよ。(写真は借りた)
ハンバーグを焼く時に氷を入れると美味しくなる理由は?
ハンバーグを焼く際に氷を使うと美味しくなるのは、なぜなのでしょうか。ハンバーグが硬くなる原因とハンバーグに氷を入れると美味しくなる理由について解説します。
氷がハンバーグの焼き過ぎで固くなるを防ぐ!
ハンバーグを焼く時に氷を入れると美味しくなるのは、焼き過ぎで固くなるのを氷が防ぐことが理由です。ハンバーグを焼いた後に硬くなりパサついた食感になる原因は、ハンバーグの焼き過ぎによるものがほとんどです。ハンバーグを強火で焼くほか、ハンバーグの中まで火を通すために弱火で長時間加熱すると、焼いている間に肉汁が失われて固くなります。
一方、ハンバーグに氷を入れてから焼くと、加熱している最中に氷が溶けて水蒸気に変わります。その水蒸気によってハンバーグが蒸し焼きの状態になり、ハンバーグにまんべんなく熱が伝わってふっくらとした柔らかいハンバーグに仕上がるといった仕組みです。
ハンバーグへの氷の入れ方は?
ハンバーグに氷を入れて焼く裏ワザを試す際には、ハンバーグにどのように氷を入れたらよいのでしょうか。ハンバーグの氷の入れ方について紹介します。
ハンバーグに氷を「入れる」でも「乗せる」でもOK
ハンバーグに氷を入れる場合は、焼く直前に氷をハンバーグのタネに埋め込むか、タネの上に氷を乗せて作ります。この際、ハンバーグのタネから氷が出ていても問題ありません。また、ハンバーグの肉だねに氷を包んで成形する方法もあります。
出汁を凍らせた氷にすると旨味UP!
ハンバーグに入れる氷を、コンソメや出汁を凍らせた氷に代えて作る裏ワザもあります。顆粒コンソメの氷を使う場合は、あらかじめ顆粒コンソメを水に溶かしてから冷凍してください。コンソメや出汁を凍らせた氷をハンバーグに入れて焼くことで、肉にコンソメや出汁の旨味が染みて美味しく仕上がります。
ハンバーグに氷を入れて焼いた時の味わい・肉汁の違い
一般的な焼き方でハンバーグを焼くと、焼いている最中に肉汁が流出して旨味が半減するうえにパサついた食感になることがあります。
ハンバーグに氷を入れて焼くと加熱している最中に肉汁が溢れにくくなり、ジューシーで肉の旨味がある柔らかい食感のハンバーグに仕上がるのが特徴です。ただし、ハンバーグの種類によっては食べる際に肉汁が溢れないものもあります。
実際にハンバーグに氷を入れて焼いた人の口コミによると、ハンバーグが焼き縮みせずに柔らかくジューシーに焼きあがったそうです。しかし一方で、ハンバーグに火が通るまで時間がかかるうえにハンバーグが水っぽくなったと感じる人もいます。
Twitterの口コミ
こんばんは🙂 今日の #夜ご飯
昨日、鼻高さんでハンバーグは氷を埋め込んで焼くとジューシーと聞きました😀 そんなこんなで✨ハンバーグ✨
確かにいつもよりジューシーに仕上がりました😋
#おうちごはん #Twitter家庭料理部 #お腹ぺコリン部 #料理好きと繋がりたい #日本自炊協会(玄米支部)