ホワイトソースのダマの直し方は?失敗する原因やダマにならない作り方も紹介!

ホワイトソースがダマになってしまうことはありませんか?今回は、ホワイトソースがダマになる原因と、ダマをなくしてとろとろにする方法を紹介します。ダマにならないホワイトソースの作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ホワイトソースがダマになった…
  2. ホワイトソースがダマになる原因
  3. 小麦粉・バターが牛乳と同化していない
  4. ダマになったホワイトソースをとろとろにする方法
  5. ①ミキサーなどでかき混ぜる
  6. ②裏ごしする
  7. ③牛乳を加えながら煮詰めて伸ばす
  8. ダマになったホワイトソースは食べられるの?
  9. 粉感はあるが食べても問題ない
  10. 【次回用】ホワイトソースがダマにならない作り方
  11. 材料
  12. ダマにならない作り方とポイント
  13. ホワイトソースがダマになる以外で注意すべき失敗は?
  14. ①固まらない・水っぽい
  15. ②焦げてしまう
  16. ホワイトソースがダマにならないように気をつけよう

ホワイトソースがダマになった…

まろやかでコクのあるホワイトソースを使った料理は、子どもから大人まで人気があります。しかし、ホワイトソースを手作りした際に、ダマができてしまった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。今回はホワイトソースがダマになる原因やダマにならない作り方、裏ごしなどでダマを改善する方法について紹介します。

ホワイトソースがダマになる原因

そもそもホワイトソースはなぜダマになってしまうのでしょうか。ホワイトソース作りを成功させるためには、失敗する理由を理解する必要があります。ここでは、ホワイトソースがダマになる原因について解説します。

小麦粉・バターが牛乳と同化していない

ホワイトソースがダマになってしまう最も大きな原因は、小麦粉とバターが牛乳と同化していないことです。一定の温度で小麦粉と牛乳が同化しないと、小麦粉に含まれるデンプンが糊化して粘り気がある状態になります。この粘りがホワイトソースのダマの正体のため、ダマにならないホワイトソースを作るにはデンプンを糊化させないようにする必要があります。

ホワイトソースのダマを防ぐためには、バターと小麦粉を弱火でしっかり炒めることが重要です。最初のうちはぼそぼそとしているように見えますが、最低10分間は炒めていきましょう。

また、炒めて熱を持ったソースは、牛乳を加える前に一旦冷ましてください。これは小麦粉に含まれるデンプンは50度~60度で糊化すると言われていることが理由で、炒め終わってすぐに牛乳と混ぜるとデンプンが糊化しやすいので注意が必要です。ソースがある程度冷めたら、牛乳を少しずつ加えながら混ぜると成功しやすいでしょう。

ダマになったホワイトソースをとろとろにする方法

既にダマになってしまったホワイトソースをとろとろにするにはどうすればよいのでしょうか。ここではホワイトソース作りに失敗した時に使える、ソースにとろみをつける方法を紹介します。

①ミキサーなどでかき混ぜる

ダマになってしまったホワイトソースは、ミキサーなどを使ってかき混ぜることでとろみが生まれます。全てのダマを完全に潰すことは難しいものの、ミキサーにかけることでダマが軽減されて粉っぽさもあまり感じられなくなります。ミキサーがない場合はブレンダーやフードプロセッサーでも代用可能で、泡立て器でかき混ぜるのもよいでしょう。

②裏ごしする

ホワイトソース作りに失敗したときは、ザルを使って裏ごしをしてみましょう。裏ごしをすることで物理的にダマが潰されてホワイトソースがなめらかになり、とろみが付きます。ダマがなくなることで舌触りも良くなるので、ソースが更に美味しくなります。

③牛乳を加えながら煮詰めて伸ばす

ミキサーなどの道具を持っていないうえザルを使って裏ごしをするのは面倒と感じてしまう人は、ダマになったホワイトソースに牛乳を加えながら弱火で煮詰めて伸ばしてみてください。

牛乳で伸ばすことで小麦粉が溶けてダマが大分軽減されますが、牛乳の量が多すぎるとホワイトソースが水っぽくなってしまう原因につながります。そのため分量に注意しながら少しずつ牛乳を加えることがポイントです。

ダマになったホワイトソースは食べられるの?

ホワイトソースを作る際にダマができてしまった場合、そのまま捨ててしまうのはもったいないと感じる人も多いでしょう。ここでは、ダマになってしまったホワイトソースは食べられるのかについて説明します。

粉感はあるが食べても問題ない

ダマになってしまったホワイトソースは、粉感はあるものの食べても基本的に体に影響はありません。しかし、ダマになっているということは小麦粉が十分に溶けきっておらず、生の小麦粉が残っている可能性が高い証拠でもあります。生の小麦粉は人間の体では消化できずにお腹を壊してしまう恐れがあるので注意が必要です。

なお、ダマになっているホワイトソースは舌触りに違和感が残り、口に入れた際に粉っぽさが感じられます。見た目も悪くなり、とろみのついたソースに仕上がりません。料理の舌触りや見た目が気になる人や、元々お腹が弱い人や調子が悪い人は食べるのを避けた方がよいでしょう。

【次回用】ホワイトソースがダマにならない作り方

ホワイトソースは、コツさえ理解しておけばダマにせずに作ることができます。次回ホワイトソースを作るときのために、ダマにならない作り方を知っておきましょう。

材料

・バター 50g
・小麦粉 50g
・牛乳 500cc
・塩 2g

ダマにならない作り方とポイント

ホワイトソースがダマにならない作り方は以下の通りです。

①鍋ににバターを入れて溶かす
➁鍋にふるった小麦粉を入れる
③中火で火を入れていく
④途中で弱火にして30秒程加熱する
⑤牛乳を50cc加えて中火で混ぜていくのを繰り返す


ダマにならないホワイトソースを作るポイントは、牛乳を一気に入れすぎないことです。牛乳を入れる際は少しずつ加えていくことで小麦粉がバターと溶け合いやすくなり、ダマになるのを防ぎます。木べらなどを使って鍋の底からしっかりかき混ぜていくことで、とろとろのホワイトソースが完成します。

ホワイトソースがダマになる以外で注意すべき失敗は?

ホワイトソースを作る際、ダマになってしまうこと以外にも多い失敗がいくつかあります。ここでは、ダマになってしまう以外の注意すべき失敗を2点紹介します。

①固まらない・水っぽい

ホワイトソース作りに多い失敗としてよく挙げられるのは、ホワイトソースが固まらなかったり水っぽくなってしまったりすることです。

ホワイトソースが固まらない原因は材料の分量にあり、牛乳が多い場合や、バターと小麦粉の量が少ない場合にソースがゆるくなってしまうことがあります。そういった場合にソースにとろみをつけて固くするには、弱火で煮込んで水分を飛ばすと効果的なほか、同量のバターと小麦粉を少しずつ加えていく方法もおすすめです。

②焦げてしまう

ソースが焦げてしまうのも、ホワイトソース作りの際によく起こしてしまう失敗の例です。ホワイトソースは焦げやすく、中火で火にかけているうちに気付くと焦げていることがあるので注意しましょう。ホワイトソースを焦がさない方法は、急いで溶かそうとせず弱火でじっくりと火にかけることです。

また、バターが溶け切らないうちに小麦粉を入れるのも成功のポイントです。バターが完全に溶けた後に小麦粉を入れると焦げができやすいので、一度試してみてください。

ホワイトソースがダマにならないように気をつけよう

ホワイトソースはダマになりやすく、作るのが難しい印象を持つ人が多いのが実情です。しかしコツさえ知れば簡単にホワイトソース作りを成功させることができます。仮にダマになっても裏ごしなどをすれば、ホワイトソースをとろとろに戻すことも可能です。今回紹介した作り方を参考に、自宅で美味しいホワイトソースを作ってみてください。

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