ハンバーグに入れるナツメグの代用品は?身近で代わりになる・NGな調味料を紹介!
ナツメグの代用品を知っていますか?今回は、他の調味料やスパイスのナツメグの代用品を使った人の口コミやSNS投稿、ハンバーグに入れる理由・効果を紹介します。ナツメグの代用にNGのスパイス・調味料や代用品でのレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ナツメグは代用できるの?
ハンバーグのレシピでよく見かけるナツメグは、使用すると本格的な風味になり美味しく仕上がります。それでは、ナツメグを入れるとなぜ本格的なハンバーグに仕上がるのでしょうか。ナツメグの適正量と合わせて、ナツメグの効果を解説していきます。
ナツメグはなぜハンバーグに入れるの?なしでもOK?
ハンバーグだけでなく、ロールキャベツやメンチカツなどにも使われるナツメグには、どのような効果があるのでしょうか。
ナツメグをハンバーグに入れる理由・効果
ナツメグをハンバーグに入れて得られる効果は以下の通りです。
・野菜の甘みを引き出す
・料理の香りが高くなる
・風味がよくなる
・肉や乳製品の臭みを消す
ナツメグは様々な効果を持っていて、ハンバーグ以外にも多様に使える調味料です。ハンバーグに加えるとひき肉や牛乳などの臭みを抑え、材料の玉ねぎの甘さを引き出す効果もあります。また、料理全体の香りが高くなって風味もよくなるので、ナツメグを使用することで本格的なハンバーグの味に近づきます。
(*ナツメグについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハンバーグに入れるナツメグの分量
様々な効果のあるナツメグですが、ハンバーグに使用する場合の適量はひき肉の量の約0.2%と言われます。一般的な分量表記でいうと「少々」と表されますが、これは親指と人差し指で摘んだ量が一つの定義です。そのため、ハンバーグにナツメグを入れる場合は、200gのひき肉に対し、1〜2つまみほどがベストで、瓶から振り入れる場合は、1〜2振りが目安です。
なお、ナツメグは漢方薬に使用されるほど様々な作用をもつスパイスの1つで、一度に大量に使用すると中毒症状を引き起こす恐れがあります。そのため、ナツメグを使用する場合にはくれぐれも入れすぎには注意しましょう。
ナツメグの代用品は?
肉の臭みを抑えたり、野菜の甘みを引き出したりする効果を持つナツメグですが、自宅で切らしていた場合に活用できる代用品はあるのでしょうか。ここからは、自宅にある食材で作れるナツメグの代用品を紹介していきます。
①赤ワイン
赤ワインをナツメグの代用にする場合は以下のような分量で使用します。
・赤ワイン:少量
赤ワインは肉の臭みを抑える作用や肉を柔らかくする作用をもち、高級感のあるコクを出せます。代用品として少量加えるのがおすすめです。
先輩のママ
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ハンバーグを急遽作ろうと思ったけど、ナツメグがなかったので、赤ワインと生姜、ニンニクで代用して作ってみました。
今度は忘れずにナツメグを買い足しておこう。
②にんにく
ニンニクをナツメグの代用にする場合は以下のような分量で使用します。
・ニンニク:適量
ニンニクはニンニク自体の香りが強く、ナツメグのように肉や乳製品の臭みをしっかりと抑えてくれます。ただし、ニンニクの使いすぎは、料理の味のバランスを崩す可能性がるので注意が必要です。ナツメグの代わりに使用する場合は、すりおろして使用するのがおすすめです。