ハンバーグのタネがゆるい・柔らかすぎる原因は?対処法や作り方のコツを紹介!

ハンバーグのタネがゆるくなったことはありませんか?そのまま焼いてもいいのでしょうか?今回は、ハンバーグのタネがゆるい原因と対処法を紹介します。タネがゆるくならない美味しいハンバーグの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ハンバーグのタネがゆるい・柔らかすぎる…
  2. ゆるいハンバーグのタネの特徴
  3. ハンバーグのタネがゆるいまま焼くと…?
  4. ハンバーグのタネがゆるい原因は?
  5. ①水分量が多すぎる
  6. ②ひき肉の脂が溶けている
  7. ③タネがよく捏ねられていない
  8. ハンバーグのタネがゆるい時の対処法は?
  9. ①パン粉などつなぎを加える
  10. ②冷蔵庫に入れて寝かせる
  11. タネがゆるくならない美味しいハンバーグの作り方・レシピ
  12. 材料
  13. 作り方・手順
  14. ゆるいハンバーグのタネのリメイク方法
  15. ①煮込みハンバーグにする
  16. ②ロールキャベツにする
  17. ③ミートボールにする
  18. ハンバーグのタネがゆるくならないように気をつけよう!

ハンバーグのタネがゆるい・柔らかすぎる…

家庭で手作りするハンバーグは美味しいですが、時としてタネがゆるい状態や柔らかすぎる状態になってしまうことがあります。そのようなハンバーグはそのまま焼いて良いものなのでしょうか。ここではゆるいハンバーグのタネの特徴や焼いて良いかどうかを紹介します。

ゆるいハンバーグのタネの特徴

ゆるいハンバーグのタネには、以下のような特徴があります。

・手ですくうとゆるやかに落ちる
・成形しようとしてもまとまらず、形が作れない
・手にタネがべたべたと付いてくる


ゆるいハンバーグのタネは、成形時に苦労するのが大きな特徴です。思った通りの形にならないのはもちろん、手にべたべたと付いてきてさらに成形しづらくなっています。また、タネを手で持ち上げた際に指の隙間からタネが落ちていくような場合も、タネがゆるいと思ってよいでしょう。

ハンバーグのタネがゆるいまま焼くと…?

ハンバーグのタネがゆるいと、成形しにくいなどの問題が出るだけでなく、焼く際も扱いにくくなります。ハンバーグのタネがゆるいまま焼いてしまうと、タネが固まらないため途中で崩れるといったことが考えられるため、おすすめしません。またタネから水分が滲み出して焼き上がりが水っぽい、柔らかすぎる仕上がりになってしまうこともあります。

Twitterの口コミ

何かレシピ見ながら作ったけど、ハンバーグのタネがゆるいと思ってたんだよね。ひっくり返す時、ぐちゃってなりそうな気がしてたんだよね。してたんだけど、ちまちま焼くのがめんどくてビッグサイズに丸めて焼いたら案の定べちゃってなったよね。

ハンバーグのタネがゆるい原因は?

材料や調味料はレシピの分量通りで、手順も正しいのにタネがゆるい状態になってしまうこともありますが、なぜなのでしょうか。ここではハンバーグのタネがゆるい原因を紹介します。

①水分量が多すぎる

タネがゆるくなってしまう原因として多いのが、タネに含まれる水分量が多すぎることです。ひき肉に対して溶き卵の量が多すぎる場合や、パン粉を浸す牛乳の量が多い場合、水が付いたままのボウルでタネを捏ねるといった行為でタネに余計な水分が含まれてしまいます。

②ひき肉の脂が溶けている

水分量が適切でもゆるくなってしまう原因として、ひき肉の脂が溶けている場合が考えられます。特に室温の高い夏場にハンバーグを作る際は、脂が溶け出しやすいので使う直前までひき肉は冷蔵庫に入れておきましょう。また、捏ねる際に時間がかかると手の温度によってひき肉の脂が溶け出してタネがゆるい状態になるので、手早く作業することも大切です。

③タネがよく捏ねられていない

手の温度で脂が溶けることを恐れて少ししか捏ねなかったり、スプーンなどを使って軽くしか捏ねなかったりした場合もひき肉に粘りが出ず、タネはゆるくなります。さらにしっかり捏ねないと材料に偏りが生まれ、ひき肉同士の結びつきも弱くなり、すぐにほぐれるタネが出来上がるため注意が必要です。

ハンバーグのタネがゆるい時の対処法は?

タネがゆるい原因については分かりましたが、よく捏ねたにもかかわらずゆるくなってしまったタネは諦めるしかないのでしょうか。ここではハンバーグのタネがゆるい場合に出来る対処法を紹介します。

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