アサフェティダとは?別名『悪魔』のスパイス?効能や使い方・レシピを紹介!
アサフェティダを知っていますか?どんな植物なのでしょうか?また、どのような場面で使用するのでしょうか。今回は、アサフェティダの効能や使い方に加え、原産地な特徴を紹介します。<カレー>などアサフェティダを使うレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
強烈な匂いを放つアサフェティダですが、料理のコクを生み出すだけではなく、消化の促進や神経疲労にも効果的であることがわかりました。ここではアサフェティダを上手に使いこなすためのレシピを3つ紹介します。
①チキンアサフェティダカレー
南インドらしいココナッツミルクベースのチキンカレーです。テンパリングにアサフェティダを加えることで、香りとコクが加わりワンランク上のカレーを作ることができます。本場の味により近づけたい時におすすめのレシピです。
②チャナマサラ
スパイスと柔らかく蒸しあげたひよこ豆を使った本格的なカレーです。アサフェティダを使用することで消化を促進し、お腹の中でのガスの発生も抑制できるお腹に優しいカレーに仕上がります。
③かぼちゃのサブジ
煮物やきんぴらなど和食に多く用いられるかぼちゃですが、アサフェティダを使えば本格的なインド料理であるサブジを作ることができます。かぼちゃの甘味とスパイスの辛味にアサフェティダの香ばしさが加わることで、香りも豊かな炒め煮料理になります。
④南インド風人参ポリヤル
南インドのココナッツ入り野菜炒めです。アサフェティダの香ばしい香りと、ココナッツの甘い香りが優しく、子供でも美味しく食べられる野菜料理です。
⑤夏野菜のサンバル
野菜と豊富なスパイスを同時に味わえる夏にぴったりの南インド料理のサンバルのレシピです。辛味と酸味を効かせたスープにアサフェティダを使用することで、香りに広がりが生まれ味に深みを出すことができます。