グレープシードオイルとオリーブオイルの違いは?味・栄養など比較し紹介!
グレープシードオイルとオリーブオイルの違いを知っていますか?今回は、<味・原料・栄養価>などグレープシードオイルとオリーブオイルの違いを紹介します。オリーブオイルとの代用方法や使い分け方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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Twitterの口コミ
メモス
バッキ ビアンコリッラ
エクストラヴァージンオリーブオイル
サラダ🥗は、ほとんどオリーブオイルと塩で食べる〜
香りも良くて 美味しい💕
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グレープシードオイルとオリーブオイルの使い分け方は?代用できる?
グレープシードオイルとオリーブオイルの味わいや香りはそれぞれ違うことがわかりましたが、代用は可能でしょうか。ここではそれぞれのオイルの使い分け方を説明します。
基本的には代用できる
グレープシードオイルとオリーブオイルは、どっちも植物油であるため、基本的に互いに代用可能です。特にグレープシードオイル自体には味と臭いがほとんどないため、オリーブオイルの代用として使いやすいです。特にドレッシングやマヨネーズなどオリーブオイルでは香りが強すぎると感じる時には、代用として使うと良いでしょう。
オリーブオイルは香りが強いので使い分けに注意
香りと味に癖があるオリーブオイルは、素材の美味しさを引き立ててくれますが、グレープシードオイルの代用として使うときは使い分けに注意が必要です。特にお菓子作りの時に、グレープシードの代わりに香りのあるオリーブオイルを使うと、仕上がった際にオリーブオイル独特の匂いが気になる可能性があります。
逆に、にんにくなどの香味野菜を多く使っているなど、料理自体の香りが強い場合にはオリーブオイルで代用しても気になりません。オリーブオイルで代用する場合は、その特性や香りなどに注意して使い分けるようにして下さい。
(*オリーブオイルの種類と使い分けについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
グレープシードオイルには危険性が疑われることがある
グレープシードオイルにはビタミンEやポリフェノールなど身体によい栄養素が含まれますが、以下のような理由から危険性が疑われることがあります。
・リノール酸が多い
・化学溶剤抽出で作られるものがある
・酸化しやすい
リノール酸は悪玉コレステロールを減らす効果がありますが、摂りすぎると善玉コレステロールまで減らしてしまい、健康を害してしまう危険性があります。またグレープシードオイルは化学溶剤で抽出した製法の製品が多いのも事実です。
この溶剤抽出により作られるグレープシードオイルは、栄養成分が破壊され、加工工程でトランス脂肪酸が含まれることもあります。トランス脂肪酸の摂り過ぎは動脈硬化などの原因になるため、健康のためにはトランス脂肪酸が含まれないに越したことはありません。
トランス脂肪酸を避ける観点から、グレープシードオイルを購入するときは、低温圧搾法で作られた遮光瓶の製品を購入すると良いでしょう。
(*グレープシードオイルの危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
グレープシードオイルとオリーブオイルを使い分けよう
ぶどうの種から作られるグレープシードオイルとオリーブの実から作られるオリーブオイルは、栄養価も効能も違う事がわかりました。それぞれの良さがありますが、どちらか一つにするよりも、料理や美容など上手に使い分けて使っていくのが良いでしょう。