冷えた焼き芋の温め直し方は?レンジで簡単にねっとり食感を復活させる方法を紹介!
冷めた焼き芋の温め直し方を知っていますか?ねっとり・しっとりさせられるのでしょうか?今回は、冷めた焼き芋の温め直し方を<レンジ・魚焼きグリル・トースター・オーブン・炊飯器・ストーブ>などの道具別に紹介します。冷凍焼き芋での食べ方や、冷めた焼き芋のアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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冷めた焼き芋をねっとり・しっとりさせたい…。
焼き芋を大量に作ったり購入したりした時に、焼き芋が余ってしまうことがあります。焼き立ての焼き芋はねっとりほくほくとした食感で美味しいですが、冷めた焼き芋は美味しさが半減してしまいます。冷めた焼き芋を翌日も美味しく食べるには、どのように温め直したらよいのでしょうか。
冷えた焼き芋の温め直し方は?
冷めた焼き芋を温めるには、どのような調理器具を使えばよいのでしょうか。冷めた焼き芋の温め方の方法やポイントを、調理器具別に紹介します。
①電子レンジを使う温め方
電子レンジで焼き芋の温め直しをする方法は、以下の通りです。
【やり方】
1.キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に焼き芋を乗せる
2.ラップなどで覆わずに電子レンジの庫内に入れる
3.600wに設定して2分から3分程度加熱する
上記のような方法でラップを使わずに焼き芋を温めると、焼き芋の内部に水分がこもらずに焼き立てのようなほくほくとした食感になります。しっとりした食感の焼き芋が好みの場合は、焼き芋をラップで覆って加熱すると良いでしょう。なお、水分量の少ないさつまいもを温めすぎると爆発や発火の原因となるため、加熱しすぎないように注意してください。
②魚焼きグリルを使う温め方
以下のような方法で、魚焼きグリルを使って焼き芋を温める方法もあります。
【やり方】
1.焼き芋をアルミホイルで覆う
2.魚焼きグリルの弱火で10分前後加熱する
3.加熱後しばらくグリルの中に置いて完了
魚焼きグリルで焼き芋を温めた後にグリル内に放置しておくと、予熱で焼き芋に火が通って皮の周辺はしっとり、中身はほくほくとした食感になります。加熱した焼き芋のアルミホイルを取り除いた後に再度表面を数分焼くと、皮が香ばしくなって美味しいです。
③トースターを使う温め方
トースターを使った焼き芋の温め直しの方法は、以下の通りです。
【やり方】
1.焼き芋を水で湿らせたキッチンペーパーで覆い、さらにアルミホイルで覆う
2.トースターに入れて低温で5分から6分程度加熱して完了
水に濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで焼き芋を2重に覆ってからトースターで加熱することで、表面は柔らかく、中身はほくほくとした口当たりになります。焼き芋を縦半分にカットしてから加熱すると、短時間で温めることが可能です。また、バルミューダのトースターのスチーム機能で焼き芋を加熱すれば、柔らかくふっくらとした食感に仕上がります。
④オーブンを使う温め方
焼き芋をオーブンで温める場合は、以下のように行います。
【やり方】
1.水で湿らせたキッチンペーパーで焼き芋を覆い、その上からアルミホイルで覆う
2.オーブンの温度を180℃に予熱し、10分から20分程度加熱して完了
オーブンを使った温め方は他の温め方と比べると時間がかかりますが、焼き立てのような状態に温めることが可能です。オーブンを使って焼き芋を温めると、しっとりしたタイプの焼き芋は柔らかさが復活し、ほくほくした焼き芋はほっくりとした食感が戻って美味しくなります。細い焼き芋の場合は加熱時間を短くし、太い焼き芋は長めに加熱すると良いでしょう。
⑤炊飯器を使う温め方
以下の方法は焼き芋の温め直しよりもさつまいもから焼き芋を作る際におすすめの方法です。
【やり方】
1.皮が付いたままの状態のさつまいもを炊飯器の窯に入れる
2.炊飯器の窯にさつまいもが半分浸る程度の水を入れて、炊飯モードで炊飯して完成
上記の方法で炊飯すると、30分から40分程度でほくほくとした美味しい焼き芋が作れます。焼き芋をねっとりした食感に仕上げたい場合は、炊飯器の3合の目盛りまで水を入れて玄米モードに設定して炊飯してください。
⑥ストーブを使う温め方
家庭にストーブがある場合は、以下のような方法で焼き芋を温めるのもおすすめです。
【やり方】
1.焼き芋を少し水で濡らし、アルミホイルで覆う
2.石油ストーブの上に焼き芋を乗せて、時々向きを変えながら温める
ストーブで焼き芋を温める際には、乾燥しないように焼き芋を軽く水にくぐらせてからアルミホイルで覆っておきましょう。焼き芋を均一に温めるために、ストーブの上で焼き芋を転がしたり向きを変えたりして様子を見ながら温めてください。