シチューは牛乳なしで作れる?代用品や水の量は?人気レシピ5選も紹介!
シチューを作りたいのに牛乳がないという経験はありませんか?今回は、シチューを牛乳なし・市販のルーだけで作る方法や、<生クリーム・豆乳・クリープ・ヨーグルト>など牛乳の代わりに入れる食材・代用品を紹介します。とろみをつける方法や<チーズ>などコクを出す食材も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- シチューは牛乳なしで作れる?市販のルーだけでOK?
- シチューを牛乳なし・市販のルーだけで作る方法は?代用品は何がいい?
- ①水の量を牛乳の分増やす
- ②豆乳を入れる
- ③ヨーグルトを入れる
- ④豆腐をすりつぶして入れる
- ⑤生クリームを入れる
- ⑥クリープを入れる
- 牛乳なしのシチューをさらに美味しくする食材は?
- ①チーズ
- ②バター
- ③味噌
- 牛乳なしのシチューのとろみが付かない時の対処法は?
- ①加熱してみる
- ②水溶き小麦粉を入れる
- 牛乳なしのシチューの人気レシピ5選!
- ①豆乳を使ったクリームシチュー
- ②ヨーグルトを使ったサワーシチュー
- ③豆腐を使ったクリームシチュー
- ④生クリームを使ったクリームシチュー
- ⑤クリープを使ったクリームシチュー
- シチューは牛乳がない時も作れる!
シチューは牛乳なしで作れる?市販のルーだけでOK?
クリームシチューを作るつもりが、牛乳を切らしていることに気づいて途方に暮れた経験のある人は少なくないことでしょう。市販のルーしか手元に無い場合、牛乳なしでシチューを作ることはできるのでしょうか。ここでは、クリームシチューを牛乳なしで作ることができるのかについて説明します。
シチューを牛乳なし・市販のルーだけで作る方法は?代用品は何がいい?
市販のルーを用いてクリームシチューを作る場合は、牛乳なしでも問題なさそうです。ここでは、牛乳なしでクリームシチューを作る際の代用品と、使う際のポイントを紹介します。
①水の量を牛乳の分増やす
市販のルーを使って牛乳なしでクリームシチューを作る際には、水の量を牛乳の分増やすことで代用でき、ポイントは以下の通りです。
・牛乳と同量の水を量って鍋に入れる
・最初は水の量を少なめにしておく
最初は水の量を少なめにするのは、野菜からも水分が出るからです。市販のルーを溶かした時にとろみが強すぎると感じてからでも、水を加えることはできるので味見しながら調整しましょう。
②豆乳を入れる
牛乳なしでクリームシチューを作る際に豆乳を代用品として使う方法もあり、以下がポイントとなっています。
・牛乳と同じ分量の豆乳を加える
・豆乳は煮たてると分離することがあるので、鍋の温度に注意する
豆乳にもクリーミーな味わいがあるため、代用して使えば牛乳がなくてもクリーミーなシチューに仕上がります。味わいは牛乳よりあっさりとしていますが、乳製品アレルギーの人にはおすすめの方法です。また牛乳を使うよりカロリーも下がるので、ダイエット中のメニューとしても役立ちます。
ただし、豆乳は沸騰させると分離してしまうので、沸騰しない程度の温度で弱火で煮込むのがポイントです。
③ヨーグルトを入れる
牛乳の代用品としてヨーグルトを加えてクリームシチューを作るのもおすすめで、守るべきポイントは以下の通りです。
・無糖タイプのヨーグルトを選ぶ
・牛乳と同量のヨーグルトを、水きりしてから加える
牛乳の代用品としてクリームシチューに入れるなら、ヨーグルトの中でも生乳と同じ程度の脂肪分を含んでいるタイプが適しています。低脂肪や無脂肪のヨーグルトでは牛乳のようなコクが出ないので避けた方がよいでしょう。また、甘みのついているヨーグルトも、仕上がりの味わいが変わってしまうのでおすすめできません。
④豆腐をすりつぶして入れる
豆腐も牛乳の代用品として使えますが、以下のポイントを守ることが大事です。
・牛乳と同量の豆腐を用意する
・豆腐はすり潰してから鍋に加える
クリームシチューをなめらかな口当たりにしたい時には、木綿豆腐より絹豆腐を使うとよいでしょう。牛乳のようなコクは出ないものの、口当たりがやさしく和風テイストのシチューにはよく合う代用食材です。
⑤生クリームを入れる
牛乳の代用品として生クリームも活用できますが、その場合のポイントは以下の通りです。
・牛乳の分量の1/3から1/4程度の量にとどめる
・もともとの牛乳の分量から生クリームの量を抜いた分は水を加える
生クリームは脂肪分が多いので、牛乳と同量入れるとくどくなってしまいます。規定量を加えるだけでも十分にコクがでるので、足りない水分量は水で補いましょう。ちなみに牛乳を入れて作るクリームシチューの場合も、生クリームをひとたらしするだけでも濃厚なコクが生まれるので隠し味としておすすめです。
(*牛乳と生クリームの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)