ピーターコーンとは?スイートコーンと違いある?味わいや食べ方のおすすめも紹介!
とうもろこしの品種「ピーターコーン」を知っていますか?バイカラーの粒をもつのが特徴の品種です。今回は、「ピーターコーン」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴・選び方や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。「ピーターコーン」のゆで方・食べ方や人気レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
とうもろこしが旬を迎える夏場には、皮付きや皮をむいた状態など様々な状態のとうもろこしが売られていますが、どんなとうもろこしを選べばいいのでしょうか。ここでは美味しいピーターコーンの選び方を解説します。
①色が濃い緑色の皮が付いている
とうもろこしを購入する時はなるべく色が濃い緑色の皮が付いているものを選びましょう。皮をむく手間がありますが、皮付きのとうもろこしの方が鮮度が良く、皮ごと茹でる方がおいしさを逃がさないと言われています。
②ひげ根が茶色くて多い
とうもろこしを購入する時は、ひげ根が茶色くて多いとうもろこしを選ぶようにしましょう。とうもろこしのひげ根は、一本ずつがとうもろこしの一つずつの粒につながっています。つまりひげ根が多いほうが粒がたくさん付いていると考えられ、ひげ根が茶色ければしっかり熟して甘くなっているということです。
ただし、ひげ根が乾燥しているものは収穫から時間が経って鮮度が落ちている可能性が高いので注意して下さい。
③粒の大きさが揃っていて重い
とうもろこしは、手に持ってみた時に粒の大きさが揃っていて重いものの方が味が良い傾向があります。更に、先端まで実がしっかりと付いているとうもろこしなら尚良いと言えるでしょう。とうもろこしの中身が確認できるようであれば、粒が不揃いで軽いものは避けた方が無難です。
ピーターコーンの美味しい食べ方は?
ピーターコーンの特徴は甘みが強く皮が柔らかいことですが、どんな食べ方をすればより美味しく食べられるのでしょうか。ここでは、ピーターコーンの美味しい食べ方を紹介するのでぜひ参考にしてみて下さい。
ピーターコーンは皮付きで茹でるのがポイント!
皮付きのピーターコーンの茹で方のポイントを紹介します。
①皮付きのままピーターコーンをよく洗う
②付け根と先端をひげごと切り落とす
③お鍋に水をはってピーターコーンを入れ小皿などで重しをして中火で加熱する
④沸騰したら弱火にして5分くらい茹でる
⑤粗熱が取れたら皮をむいて完成
ピーターコーンの茹で方のポイントは、皮付きのまま茹でることです。外側の皮は取っても構いませんが、1~2枚は残して茹でるようにしましょう。こうすることによってピーターコーンの旨みが流れ出てしまうのを防ぎ、より美味しく食べることができます。
ピーターコーンの人気レシピのおすすめ
ピーターコーンは茹でて食べるのが一番おすすめですが、他にも美味しく食べられるレシピがあります。ここでは、ピーターコーンの人気レシピのおすすめを紹介するので参考にしてみて下さい。