そうめん一人前の分量は何グラム?何束?茹で時間の目安など紹介!
そうめん一人前の分量は何グラム・何束か知っていますか?また、100g、200gは何人前なのでしょうか?今回は、そうめん一人前のグラム数とグラム数別の何人前かを紹介します。美味しくそうめんを茹でるコツや一人前の人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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そうめん一人前の分量は?何グラム?
一人前のそうめんを茹でる際に、どのくらいの量を茹でたらよいか迷う人も多いようです。そうめんの一人前の分量は何束で、何グラムが正しいのでしょうか。そうめんの一人前の分量と計量する際の注意点について解説します。
そうめん一人前の分量は乾麺で約100g(50g×2束)が基本
一人前あたり | グラム数(乾麺) | グラム数(茹でた後) |
少なめ | 50g | 130gから140g |
普通 | 100g | 270gから300g |
大盛り | 150g | 405gから435g |
基本的に、そうめんの一人前あたりの分量は乾麺の状態でおよそ100gです。そうめんは一束あたり約50gの重さなので、一人前のそうめんを茹でる際には2束必要になります。パスタやうどんなどは一束あたり一人前の量が束になっていますが、これらの麺類と同じような感覚で一束を一人前だと勘違いしないように気を付けてください。
そうめんは茹でて水分を吸収するとおよそ3倍に増えると言われています。そうめんは麺が細く水分を吸収する表面積が広いため、他の麺類に比べて重量の増加率が高いのが特徴です。また、一般的なそうめんよりも手延そうめんのほうが、茹でた際に重量が増えやすい性質があります。
1束あたりのグラム数が50gではない場合に注意
市販のそうめんは1束あたり50gのものがほとんどですが、メーカーによっては一束が50g以下のものや100gのものもあります。1束が50g以下のそうめんを2束使うと一人前よりも少ない量が茹で上がり、1束100gのものを2束使うと200g茹でることになり二人前の分量ができあがってしまいます。
そうめんを食べる人数分だけ茹でるためには、あらかじめパッケージで1束あたりの重さを確認しておくことが重要です。
そうめんのグラム・束数別に何人前かも一覧表で紹介!
グラム数 | 大人 |
100g(2束) | 1人前 |
150g(3束) | 1.5人前 |
200g(4束) | 2人前 |
250g(5束) | 2.5人前 |
上記の表は、そうめんの重量と1束あたり50gのそうめんの束数および何人前かを示したものです。そうめんをつゆにつけて食べる場合は、食べる人数に対応する分量のそうめんを使って茹でてください。茹でたそうめんを具材とともに調理する際は、具材のボリュームを考慮して1人あたり1束から1.5束程度に減らすとよいでしょう。
そうめん一人前のカロリー・糖質は?
そうめんはのど越しがよくつい食べ過ぎてしまいますが、一人前あたりのカロリーや糖質量はどのくらいなのでしょうか。そうめんの一人前あたりのカロリーおよび糖質量を、うどんと比較しながら解説します。
そうめん一人前のカロリー・糖質をうどんなどと比較
1人前(乾麺100g) | カロリー | 糖質 |
そうめん | 333kcal | 70.2g |
うどん | 333kcal | 69.5g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
そうめんとうどんのカロリーは同じで、一人前あたりのカロリーはご飯大盛り一杯分の数値に相当します。糖質においても両者ともに同程度の数値で、同量の小麦粉の糖質量と同じくらいです。そうめんもうどんも糖質が高い小麦粉を原料に使っているためカロリー・糖質ともに高い数値となっており、ダイエットや糖質制限には不向きな食材だと言えるでしょう。