福神漬けの名前の由来は?七福神?カレーの付け合わせになった歴史も紹介!

福神漬けの名前の由来を知っていますか?実は諸説あります。今回は、福神漬けの名前の由来を、七福神との関係性や誕生の歴史とともに紹介します。福神漬けがカレーの付け合わせに使われる理由や、作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 福神漬けの名前の由来とは?なぜ「福神」?
  2. 説①使っている野菜の種類
  3. 説②弁財天
  4. 説③おかずが要らずお金が貯まることから
  5. 福神漬けの誕生の歴史とは?
  6. 上野の漬物屋「山田屋」が生みの親とされる
  7. 福神漬けがカレーに使われるようになった理由は?
  8. チャツネの代わりで使われた説が有力
  9. 福神漬けの作り方・レシピも紹介!
  10. 材料
  11. 作り方・手順
  12. 福神漬けの由来が面白い

インドなどではカレーにチャツネと言われる赤色の調味料を入れることが多いですが、福神漬けはそのチャツネの代わりに使い始めたのではないかと言われています。チャツネは野菜や果物と香辛料を煮込むなどして作られており、福神漬けが赤いのはチャツネの赤色を真似て作られているとも言われています。

福神漬けの作り方・レシピも紹介!

福神漬けは、家庭でも意外と簡単に作ることができます。今回は、大根を使った福神漬けのレシピを動画とともに紹介していきます。簡単に作ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

材料

・大根 485g
・粗塩 5g
・醤油 200g
・みりん 250g
・酒 50g
・中ザラメ 125g

作り方・手順

福神漬けの作り方の手順を紹介します。

1、大根の皮をむく
2、大根を好みの大きさに切る
3、大根に粗塩を加え、混ぜ合わせる
4、塩が全体に行き渡ったら、チャック付きの保存袋に入れる
5、袋の空気を抜き、冷蔵庫で一晩寝かせる
6、下漬けした大根をザルにあける
7、大根を布巾などで包み、水分を絞る
8、大根の水分が絞れたら、再びチャック付きの保存袋に入れる
9、鍋に調味料を加え加熱し、ザラメを溶かす
10、沸騰したら火を止め、熱いうちに大根の入った保存袋に入れ空気を抜く
11、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷蔵庫で1〜2日保存する


大根の量を変えたい場合は、大根の量に合わせて調味料の量も変えてください。塩漬けした大根の水分はしっかり切ってから使うと、歯応えのよい福神漬けを作ることができます。漬物は日持ちするため、一度にたくさん作って作り置きしておくのも良いでしょう。

福神漬けの由来が面白い

カレーに入れることの多い福神漬けの由来には、さまざまな説があることがわかりました。由来を知ってから食べると、また違った楽しみ方をすることができるでしょう。今回は、福神漬けのレシピも紹介しているので家庭でも美味しい漬物を作ってみてください。

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