トルティーヤの具材おすすめ11選！子供向きは？簡単＆人気レシピも紹介！

トルティーヤは、古くからメキシコで食べられている薄いパンのことで、最近では大型スーパーや輸入食品の店などでも見かける機会が増えました。ここでは、トルティーヤの定番の食べ方を紹介します。

トルティーヤは、具材を挟んだタコスやラップサンドなどにして食べるのが一般的で、定番な具材としてはチリコンカンやサルサソース・サラダなどがよく用いられます。

チリコンカンはひき肉と豆などの野菜をチリパウダーとトマトで煮込んだメキシコ料理です。サルサソースは色々な種類があり、トマトの赤・たまねぎの白・唐辛子の緑でメキシコの国旗の色を表したソースや、アボカドを使ったワカモレなどがよく食べられています。

トルティーヤは本来とうもろこしを挽いた粉で作られますが、最近では小麦粉を使ったものやとうもろこしの粉と小麦粉を混ぜたものなど、様々なトルティーヤが売られています。ここでは、トルティーヤに合う人気の具材を紹介します。

日本より温暖な気候のメキシコでは、とうもろこし同様、トマトも盛んに栽培されています。トルティーヤは味の濃い具材を入れることが多いため、瑞々しくさっぱりとした食感のトマトがよく合います。全体がジューシーな味わいになり甘みもあるため、大人から子供まで人気の具材です。

日本で作るチリコンカンに用いられるひき肉は、豚肉や牛肉・合びき肉などを用いるのが定番です。メキシコではその他にも牛の脳みそや豚の皮など、日本ではあまり見かけない部位が使われている場合があります。塩胡椒やスパイスなどの強めの味付けをしたひき肉は、トルティーヤ全体の味を引き締める役割をする具材です。

まろやかで旨味の強いチーズは、トルティーヤの中身としてもよく合います。ちょうどよい塩気でアクセントにもなり、子供にも人気の食材です。チーズの種類によって風味なども異なるため、子供と食べるときにはモッツァレラなどクセの少ない種類を選ぶと良いでしょう。