自家製「米粉」の作り方は?ミキサーなしで簡単に!活用レシピ7選も紹介!

【管理栄養士監修】米粉の作り方を知っていますか?簡単に作れるのでしょうか?今回は、米粉の作り方やミキサーなしでも自作できる方法にくわえ、<無洗米・玄米>など他のお米でも作れるのかを紹介します。自家製米粉を使ったおすすめレシピや米粉を自作する際の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 中村りえ
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管理栄養士/米粉料理家 やさしいおやつを発信する管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、...
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管理栄養士/米粉料理家 やさしいおやつを発信する管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナー、米粉マイスターインストラクターの資格を保有。

目次

  1. 米粉は自作・手作りできる?
  2. そもそも米粉とは?
  3. 米粉の簡単な作り方は?ミキサーなしでもOK?
  4. 材料
  5. 用意する道具
  6. 作り方・手順
  7. 家にミキサーなしの場合の代用品は?
  8. 自家製米粉はどのくらいの粗さが良い?用途別に紹介!
  9. ①パン・ケーキ系の生地の場合は微小粒に仕上げる
  10. ②餅・団子はほどほどの細かさで十分
  11. ③揚げ衣やクッキーは粗くてもOK
  12. 米粉の材料は無洗米・玄米でもいい?作り方の違いは?
  13. 無洗米だと下処理を省ける
  14. 玄米を使うと玄米粉になる
  15. 米粉を自作する時にあると便利な道具は?
  16. ①ふるい
  17. ②保存容器
  18. ③クッキングシート
  19. ④すり鉢
  20. ⑤木べらやスパチュラ
  21. 米粉を自作する時の注意点は?
  22. ①なるべく早く消費する
  23. ②少量ずつ作る
  24. 米粉を自作した時におすすめのレシピ7選!
  25. ①簡単米粉パン
  26. ②米粉のみたらし団子
  27. ③米粉の抹茶ういろう
  28. ④米粉うどん
  29. ⑤米粉クッキー
  30. ⑥米粉パンケーキ
  31. ⑦米粉豆乳スープ
  32. 米粉を家で作ってみよう!

米粉は自作・手作りできる?

米粉は小麦粉よりもヘルシーで栄養効果も高い食材として人気ですが、小麦粉に比べると価格が高いことが難点です。この米粉は自作・手作りすることはできるのでしょうか。まずは米粉について紹介します。

そもそも米粉とは?

米粉の用途は以下の通りです。

・料理
・お菓子作り
・餅作り
・パン作り
・石鹸
・化粧品類

米粉は古くは奈良時代からある食材でうるち米から作る米粉や上新粉、もち米から作る白玉粉などがあります。米粉は料理やお菓子作り、パン作りに利用されていて、上新粉や白玉粉はういろうや柏餅、だんごや白玉だんごなどの材料として幅広く利用されています。また最近では石鹸やボディソープ、化粧品等にも米粉を使った商品が発売中です。

米粉のカロリーは100gあたり356kcalに対し、小麦粉のカロリーは100gあたり349kcalになります。一見すると両者にほとんど差はありませんが油を吸収する割合が米粉の方が少ないので唐揚げなどの料理に使う場合のカロリーは米粉の方が低くなりヘルシーといえるでしょう。

中村りえ

管理栄養士

米粉を使って揚げ物をすると軽い食感に仕上がります。その理由は、米粉は小麦粉と比較すると油の吸収率が低いため。鶏もも肉を揚げた時の衣の油の吸収率は小麦粉38%、米粉21%と米粉を使った方が油を吸う量が少ないのでヘルシーに仕上がります。
※参考文献
Oil Uptake Properties of Fried Batters from Rice Flour」F.Shin and K.Daigle (J.Agric. Food Chem.47(1999))

米粉の簡単な作り方は?ミキサーなしでもOK?

小麦粉よりもヘルシーな米粉は家でも簡単に作れるのでしょうか。次は自家製の米粉の作り方や、自家製の米粉をミキサーなしでも作れるのかについて解説します。

材料

・米/適量
・水/適量

用意する道具

自家製の米粉を作る際に用意する道具は以下の通りです。

・ボール
・ザル
・タオル
・ミキサーやミルサー
・スプーン
・ふるい


洗ったお米を吸水させるボールと、粉砕した米粉を入れておくボールの2つを用意しましょう。ザルはお米を洗うための高さがあるものと、米を乾かすのに使う平ざるを用意してください。ミキサーとミルサーがない場合は、代用品を使うことで米粉を作ることができるのでこちらは後ほど紹介します。

作り方・手順

自家製の米粉の作り方・手順は以下の通りです。

1.お米を水洗いする
2.新しい水に入れ替えてお米に水分を浸水させる
3.水を切り平ざるの上にお米をあけ平らにならす
4.風通しの良い場所で6~7時間乾かす
5.ミキサーやミルサーにかける
6.ふるいにかける


お米を浸水させる時間は3時間~4時間で、お米が水分を吸収して透明から白く色が変わったら完成です。また一粒お米を手に取り指先で簡単につぶせたら水分を十分に吸収している証拠です。平ざるの下には水分を吸収するためのタオルを置き、お米が完全に乾くまで時々かき混ぜながら乾燥させましょう。

ミキサー後の米粉は必ずふるいにかけましょう。ふるいに残ったお米は小皿に取っておき、最後にもう一度ミキサーにかけてください。

家にミキサーなしの場合の代用品は?

家にミキサーやミルサーがない場合の代用品を紹介します。

・フードプロセッサー
・すり鉢とすりこぎ


ミキサーやミルサーがない場合はフードプロセッサーを使うか、時間はかかりますがすり鉢とすりこぎで作る方法もあります。ただしすり鉢とすりこぎの場合は粒が粗くなることが多いので、仕上げにふるいにかけて残ったものを再度すりつぶすという風に丁寧に細かくすると良いでしょう。

またフードプロセッサーを使った場合でも大きな塊が残る場合があるので、フードプロセッサー内に残った塊は小皿に移して最後に粉砕してください。

自家製米粉はどのくらいの粗さが良い?用途別に紹介!

小麦粉と違って市販の米粉は粒が細かくサラサラとしていますが、自家製の米粉はどの程度の粗さまで粉砕すればいいのでしょうか。次は米粉の用途別に粒の粗さを紹介します。

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