焼きそばがべちゃべちゃにならない作り方は?原因は水分?復活方法も紹介!

焼きそばがべちゃべちゃになる原因を知っていますか?水分が多くなるのはなぜでしょうか?今回は、焼きそばがべちゃべちゃにならない作り方・コツに加え、直す・復活させる方法も紹介します。アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 焼きそばがべちゃべちゃになる…。なぜ?
  2. 焼きそばを作るときの水分量が多いため
  3. 焼きそばがべちゃべちゃにならない作り方を紹介!
  4. 材料
  5. 作り方・手順
  6. 焼きそばのべちゃべちゃを直す・復活させる方法は?
  7. ①乾燥した具を入れる
  8. ②焼き直す
  9. ③レンジで水分を飛ばす
  10. 焼きそばがべちゃべちゃな時のアレンジレシピを紹介!
  11. ①そばめし
  12. ②あんかけ焼きそば
  13. ③焼きそばパン
  14. ④焼きそばのパリパリ焼き
  15. 焼きそばがべちゃべちゃにならないように作ってみよう!

焼きそばがべちゃべちゃになる…。なぜ?

焼きそばを自宅で作る時に、麺がべちゃべちゃになってしまうのはなぜでしょうか。ここでは、焼きそばを作る時の失敗の原因について詳しく説明します。

焼きそばを作るときの水分量が多いため

焼きそばの麺がべちゃべちゃになってしまう原因は、以下のことが考えられます。

・水分の出やすい野菜を使用している
・野菜の量が多い
・麺をほぐす水が多い
・麺をしっかりと焼いていない
・火力が弱い

焼きそばに入れる具材はキャベツ・玉ねぎ・もやしなど、炒めると水分が出る野菜が使われます。野菜の量が多いと、焼きそばの麺が水分を吸ってべちゃべちゃになりやすいので注意しましょう。また、麺をほぐす水を入れ過ぎると失敗の原因になるため、野菜たっぷりの焼きそばを作る時は水の量を減らすことをおすすめします。

焼きそばを作る時は具材と合わせる前に麺だけををしっかり焼いて、水分を飛ばすのが美味しく仕上がるポイントです。家庭用のコンロは業務用に比べて火力が弱いので、屋台のような焼きそばに仕上げたいなら、できるだけ大きなフライパンを使って強火で作るようにしましょう。

焼きそばがべちゃべちゃにならない作り方を紹介!

焼きそばの麺がべちゃべちゃにならないように作るには、どのようにすればよいのでしょうか。基本の材料を使って作る作り方を詳しく説明します。

材料

・焼きそば麺
・豚肉
・キャベツ
・にんじん
・もやし
・玉ねぎ
・ソース

作り方・手順

上記の材料を使用した、べちゃべちゃにならない焼きそばの作り方は以下の通りです。

1.野菜を一口大にカットし、キャベツの芯の部分とにんじんをレンジで加熱しておく
2.豚肉と野菜をフライパンで炒め、火が通ったら皿に取り出す
3.焼きそばの麺を手でほぐしながら油をひいたフライパンに広げる
4.あまり触らずに焼き色をつけるように1〜2分焼く
5.焼き色がついたらひっくり返し、炒めておいた野菜を麺の上に戻す
6.ほぐし用の水は加えずに1〜2分、野菜の水分で麺を蒸す
7.野菜と麺を混ぜ合わせるように菜箸で麺をほぐしていく
8.ソースを入れて混ぜ合わせる


べちゃべちゃにならないポイントは大きく分けて2つあり、1つ目は具材と麺を別に炒めて最後に合わせることです。野菜は炒め時間が長くなるごとに水分が出てくるため、はじめに手早く火を通して最後は麺とソースを合わせるだけの状態にしておきましょう。硬い野菜の火の通りが気になる時は、あらかじめレンジで1~2分加熱しておくと安心です。

2つ目は麺をほぐす水を入れずに、合わせた野菜から出た水分で蒸しあげることです。このようにすることで、麺がほぐし水の水分を吸ってべちゃべちゃになるのを防ぐことができます。調味料の塩分によって野菜から水分が出てくるため、味付けをした後はすぐに盛り付けるようにしてください。

焼きそばのべちゃべちゃを直す・復活させる方法は?

焼きそばの麺がべちゃべちゃになってしまった時は、直すことが出来るのでしょうか。ここでは、美味しく復活させるための方法を3つ紹介します。

①乾燥した具を入れる

焼きそばの麺がべちゃべちゃになってしまった原因は水分が多いことなので、乾燥した具材を追加するのが良いでしょう。おすすめの具材は、鰹節・青のり・刻み海苔・桜エビなどです。どれも麺の水分を吸ってくれる常備しやすい乾物で、ソース味によく合う具材のため焼きそばの旨味も増します。

②焼き直す

べちゃべちゃになった焼きそばを強火で焼き直し、焦げ目が付くくらいカリカリにするのもおすすめです。材料を追加する必要がないため手軽に出来ますが、火力が弱いと野菜から更に水分が出てしまう可能性もあります。大きいフライパンが無い場合は、小分けにしてから焼き直すと良いでしょう。

③レンジで水分を飛ばす

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