インド料理「ビリヤニ」とは？味はまずい？食べ方・付け合わせやレシピなども紹介！

インド料理や辛いものが好きな人の間で話題になっているビリヤニとは、どのような料理なのでしょうか。今回はビリヤニとは何か、さらに味わいについての口コミを掲載し、ビリヤニの美味しい食べ方と相性の良い付け合わせ、ビリヤニを炊飯器で簡単に作る方法を紹介します。

ビリヤニを日本の国民食として広める為に、活動を続ける日本ビリヤニ協会という組織があります。日本ビリヤニ協会ではビリヤニとは何か、定義を以下のように定めています。

ビリヤニとは、米とスパイスで作るインド料理でパエリヤや松茸ご飯と同じく、世界三大炊き込みご飯の1つとして名を連ねています。インドやネパールでは日常的に屋台で食べられるだけでなく、結婚式などのお祝いごとの食事にもされます。

ビリヤニの作り方は3種類に分かれ、パッキはグレービーと呼ばれるカレーと米を層に重ねて蒸し上げる方法で、こちらの作り方が一般的に多いようです。その他、カッチはスパイスなどでマリネした肉の上に米をのせて加熱し、生米（ヒンドゥー式）はグレービーとお米を一緒に炊き上げる作り方です。

ビリヤニは、細長いお米の食感がパラパラしていて非常に軽い味わいです。また、お米とカレーソースにムラができるように炊くので、スパイスの効いた濃いカレーの味と、微かにハーブの香るお米の味わいを所々に感じることができます。

本格的なビリヤニの味わいは絶品と言われることが多いですが、作り方や材料の違いによってはまずいと感じることもあるようです。ビリヤニを食べてみたけど、予想とは違って味付けがとても辛かった、胃がもたれるほどの重さを感じ美味さをあまり感じられなかったとの体験談を2つ紹介します。

日本ビリヤニ協会で販売しているビリヤニキットで、実際にビリヤニを作って食べてみると良かったという感想や、専門店のビリヤニを頼むと、味わいがあって美味かったという体験談もあります。本場の味に近づけると食材の旨みやスパイスの辛みのきいた美味しいビリヤニが楽しめるようです。