ローストビーフの失敗する原因と対処法|固い・生にならない作り方やリメイク術を紹介!

ローストビーフで失敗したことはありませんか?今回は、ローストビーフの失敗例と原因を〈生焼け・固い〉場合別にそれぞれ防止策とともに紹介します。ローストビーフの失敗時の対象法・リメイク術も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ローストビーフで失敗したくない…!
  2. ローストビーフの失敗例と原因①固い・噛みきれない
  3. 原因①焼き過ぎ・火の通し過ぎ
  4. 原因②肉の切り方
  5. 原因③肉汁の流出
  6. ローストビーフの失敗例と原因②生焼け
  7. 原因①肉の温度が室温に戻ってなかった
  8. 原因②予熱時間が足りない
  9. ローストビーフで失敗した際の対処法・リメイク術は?
  10. ①生焼けの場合は湯煎などで再加熱すればOK
  11. ②固い場合は煮込み料理にリメイクするのがおすすめ
  12. ローストビーフで失敗しない作り方・レシピを知っておこう
  13. 材料
  14. 作り方・手順
  15. ローストビーフの失敗を防ごう!
ローストビーフの中心温度の基準は?食中毒を防ぐには?正しい測り方も紹介!

原因①肉の温度が室温に戻ってなかった

ローストビーフが生焼けになる原因のひとつに、肉の温度が室温に戻っていなかったことが挙げられます。ローストビーフの肉が凍っているか深部が冷たいままの状態で加熱した場合、中心部まで熱が伝わりにくくなるのが特徴です。その結果、肉が生焼けになったり焼きムラができたりすることがあります。

このような失敗を防ぐために、ローストビーフを作る前に肉を常温に戻すようにしてください。ローストビーフ用の肉を深部まで常温に戻すには時間がかかるので、調理の1時間から2時間ほど前には冷蔵庫から出しておきましょう。夏などの熱い季節の場合は、1時間程度で常温に戻ります。

原因②予熱時間が足りない

焼き上がった後のローストビーフの予熱時間が足りないことも、生焼けになる原因のひとつです。ローストビーフは加熱を止めた後も余熱で火が通りますが、肉を常温に戻していない時などは火の通りが悪くなる可能性があります。焼いたローストビーフをアルミホイルで包んで30分程度置くと、予熱で火が通りやすくなります。

また、ローストビーフが焼き上がった後に、調理用の温度計を肉の深部に差し込んで肉の温度を測る方法も有効です。肉の中心温度が50℃から55℃になっていれば、ちょうどよい焼き加減であると言えます。それよりも肉の中心温度が低い場合は、肉をアルミホイルで包み予熱で火を通してください。

(*ローストビーフの生焼けを食べても大丈夫かどうかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

ローストビーフの生焼けは食べても大丈夫?再加熱のコツや見分け方・防止策など紹介!

ローストビーフで失敗した際の対処法・リメイク術は?

ローストビーフを作って失敗してしまった場合は、どのように対処したりリメイクしたりすればよいのでしょうか。ここではローストビーフ作りに失敗した時の簡単な対処法と、リメイク方法を紹介します。

①生焼けの場合は湯煎などで再加熱すればOK

ローストビーフが生焼けだった場合には、湯煎などをして再加熱すれば問題ありません。生焼けのローストビーフを湯煎で温める際には、肉をラップで二重に包みジッパー付きの保存袋などに入れて密閉し、湯が沸騰した鍋に入れて蓋をします。

肉が少しだけ生焼けの場合は5分程度湯煎し、生焼けの部分が広い場合はそれよりも長めに湯に漬けてください。その後鍋の蓋を開けて5分置き、鍋から取り出してそのまま冷まして完了です。その他にも、70℃に予熱したオーブンでローストビーフを再加熱するほか、炊飯器に70℃くらいのお湯とローストビーフを入れて40分ほど保温する方法もあります。

②固い場合は煮込み料理にリメイクするのがおすすめ

ローストビーフの肉が固い場合は、以下のような料理にリメイクするのがおすすめです。

・カレー
・ビーフシチュー
・パスタソース
・ビーフストロガノフ


硬くなったローストビーフは、カレーやビーフシチュー、ビーフストロガノフなどの煮込み料理に使うと柔らかくなって美味しくいただけます。パスタソースに使う場合は、ローストビーフをベーコンの代わりとしてトマトソースに加えて煮込んで作ってください。

ローストビーフで失敗しない作り方・レシピを知っておこう

出典:https://cookpad.com/recipe/2230621

ローストビーフを作る際には、加熱する際の温度や加熱時間をしっかり守れば簡単な方法でも失敗しにくくなります。ここでは、失敗しにくいローストビーフの作り方を紹介します。

材料

・牛肉ブロック:400g
・塩:小さじ2/3杯
・こしょう:少々
・サラダ油:大さじ1杯

作り方・手順

失敗しにくいローストビーフの作り方の手順は、以下の通りです。

①牛肉を冷蔵庫から出して室温に戻す
②牛肉に塩こしょうをすりこむ
③大きめの鍋にお湯を沸かす
④フライパンにサラダ油を入れて熱し、強火にして牛肉を入れて全体に焼き色をつける
⑤牛肉をラップで二重に包む
⑥ラップに包んだ牛肉をジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜く
⑦保存袋の口を輪ゴムでしっかり止める
⑧鍋のお湯が沸騰したら保存袋に入れた牛肉を鍋に入れ、3分ほど煮る
⑨3分経ったら鍋の火を止め、蓋をして15分から20分ほど置く
⑩お湯からジッパー付き保存袋を取り出し、そのまま冷ます
⑪牛肉が冷めたらジッパー付き保存袋から取り出し、薄く切って完成


牛肉を密閉式の保存袋に入れて湯煎するだけで、簡単にローストビーフを作ることができます。牛肉を入れる密閉式の保存袋を二重にすると、湯が袋に入りにくくなります。牛肉を煮た後に湯の中に漬けておく工程では、袋が浮かないように皿をかぶせるとよいでしょう。

牛肉を焼いたフライパンに醤油やみりん、酒、おろしにんにくを入れて軽く混ぜながら沸騰させると、牛肉の旨みが味わえるソースが作れます。食べる直前に皿に盛ったローストビーフにラップをかけて500wに設定した電子レンジで30秒温めると、美味しくいただけます。

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