福神漬けの材料・原料は?中身の野菜は?正式名称やおすすめ商品も紹介!

福神漬けの材料・原料を知っていますか?中身は何が入っているのでしょうか?今回は、<大根・ナタマメ>など福神漬けの中身の材料・原料に加え、<赤・茶色>別の作り方・レシピを紹介します。正式名称・由来やおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. 福神漬けの中身には何が入っているの?
  2. まずは福神漬けの正式名称・由来を知ろう
  3. 福神漬けの材料・原料は?何が使われる?
  4. 福神漬けの材料は七福神にちなんだ7つの野菜が使われることが多い
  5. 福神漬けの作り方・レシピを紹介!
  6. 福神漬けの材料
  7. 福神漬けの作り方・手順
  8. 赤い福神漬けの作り方・手順
  9. 福神漬けのおすすめ商品を紹介!
  10. ①オーサワの福神漬け(399円)
  11. ②国産野菜カレー福神漬け(1,566円)
  12. ③福神漬木桶仕込み醤油使用(1,297円)
  13. 福神漬けの材料・原料は身近な野菜だった

福神漬けの中身には何が入っているの?

福神漬けは、カレーの付け合わせとして人気の漬物ですが、材料にはどのような野菜が使われているのでしょうか。まずは、福神漬けの正式名称や名前の由来を紹介します。福神漬けの材料とも関係性があるので、参考にして下さい。

まずは福神漬けの正式名称・由来を知ろう

福神漬けは一見正式名称には思えませんが、明治の初め頃、漬け物屋の店主であった野田清右衛門が命名した正式な食品名です。当時は7種類の野菜を使っていたことから、七福神になぞらえて、福神漬けと呼ばれるようになったと言われています。

また、前述の野田清右衛門の店が東京・上野の不忍池の近くにあり、不忍池に祀られる七福神の弁財天にちなんで福神漬けと命名したとの説もあります。その他、味の濃い福神漬けでご飯を食べるとおかずがいらず節約になることから、まるで七福神が来たかのようにお金が貯まることも名前の由来のひとつです。

(*福神漬けの由来について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)

福神漬けの名前の由来は?七福神?カレーの付け合わせになった歴史も紹介!

福神漬けの材料・原料は?何が使われる?

福神漬けは身近な食材ですが、使われる材料・原料は何なのでしょうか。ここでは、福神漬けの材料・原料は何なのかと、食品業界における福神漬けの定義をあわせて紹介します。

福神漬けの材料は七福神にちなんだ7つの野菜が使われることが多い

福神漬けの原料には、主に以下の野菜が使用されています。

・大根
・ナタマメ
・茄子
・蓮根
・シソ
・瓜
・カブ


最初に販売された福神漬けは上記の7種類の野菜を使っていたことが名前の由来になり、現在まで正式名称として受け継がれてきました。しかし、現在市販されている福神漬けは季節によって色々な野菜が使われているため、決まった材料は特にありません。

なお、農林水産省が公表している福神漬けの定義は、大根・茄子・瓜・きゅうり・生姜・ナタマメ・蓮根・シソ・たけのこなどの中から5種類以上を原料に使ったものとしています。また、福神漬けの味付けには一般的に醤油・アミノ酸液・砂糖などの材料が使われています。

福神漬けの作り方・レシピを紹介!

福神漬けは、他の漬物類と比べて家庭でも簡単に作ることができます。ここでは、福神漬けの作り方や材料のカロリーなどを紹介します。普通の福神漬けと赤い福神漬けのレシピを分けて紹介するので、好みに合わせて活用して下さい。

福神漬けの材料

・大根 400g(100カロリー)
・茄子 100g(18カロリー)
・蓮根 100g(68カロリー)
・生姜 20g(3.4カロリー)
・昆布 1かけ(1カロリー)
・塩 10g(0カロリー)
・醤油 100g(77カロリー)
・砂糖 50g(195カロリー)
・酢 22g(8カロリー)


※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。

福神漬けの作り方・手順

福神漬けの作り方の手順は、以下の通りです。

1.蓮根以外の野菜を薄切りにし、1cm程度の大きさに揃える
2.蓮根は下茹でし、他の野菜はボウルに入れて下漬けする
3.醤油・砂糖・酢をあわせて、鍋でひと煮立ちさせる
4.下漬けした野菜と蓮根に、調味料を加える
5.昆布を加えて、冷蔵庫で保存する


大根や蓮根などの野菜は皮を剥かず丸ごと使うと、歯ごたえのある美味しい福神漬けに仕上がります。ナタマメが手に入ったら、1~2本加えると、より本格的な福神漬けに仕上がるでしょう。なお、甘めの味付けに仕上げたい場合は砂糖の分量を増やすか、はちみつを加えるのがおすすめです。

赤い福神漬けの作り方・手順

関連する記事