餅とり粉の代用品10選!片栗粉・もち粉・米粉でOK?選び方のコツも解説!

餅とり粉が家になくて代用したいと思ったことはありませんか?今回は、<片栗粉・もち粉・米粉・上新粉>など餅とり粉の代用品10選を紹介します。<小麦粉・白玉粉>など代用できない粉や余った時のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 餅とり粉が家にない…。代用品には何がある?
  2. まずは餅とり粉とは何かを知ろう
  3. 餅とり粉の代用品を選ぶポイント・コツ
  4. 餅とり粉の代用品10選!
  5. ①米粉
  6. ②片栗粉
  7. ③上新粉
  8. ④コーンスターチ
  9. ⑤もち粉
  10. ⑥団子粉
  11. ⑦ライススターチ
  12. ⑧タピオカスターチ
  13. ⑨緑豆でんぷん
  14. ⑩製菓用米粉
  15. 餅とり粉に代用できない粉はある?
  16. ①小麦粉
  17. ②白玉粉
  18. ③ミックス粉
  19. 餅とり粉が余った時の代用レシピを紹介!
  20. ①唐揚げ
  21. ②天ぷら
  22. ③チヂミ
  23. ④ケーキ
  24. ⑤ういろう
  25. 餅とり粉がなくても焦らないで!

うるち米を原料とする上新粉も、餅とり粉の代用品として活躍します。上新粉は餅とり粉とは手触りが異なるものの、米が原料であることから餅との相性は抜群です。お団子を作った残りの上新粉は、餅とり粉の代わりに使ってみましょう。

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餅とり粉(餅つきしたあと丸めるときにつける粉、片栗粉とか上新粉とか

④コーンスターチ

とうもろこしのでんぷんが原料であるコーンスターチも、餅とり粉の代用品として重宝します。コーンスターチはきめが細かく滑らかなので、餅につけると手が汚れにくくなります。コーンスターチを多くつけると餅を食べる際に、ざらつきを感じるのでつけ過ぎには注意しましょう。

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娘にホームベーカリーでついたお餅をお昼ご飯にリクエストされた。
餅とり粉はコーンスターチで代用可と知り早速採用。大根おろしはすぐお餅が固くなるから今回は却下。など。作戦ねるねる〜(くるーくるー

⑤もち粉

もち粉とはもち米を精製して作る粉のことで、求肥や大福を作る際に使用されるため求肥粉とも呼ばれます。もち米が原料のため餅とり粉と同じように使っても、食感や味わいに大きな変化が起こらないメリットがあります。米粉と比較するとしっとりしているので、好みで使い分けるとよいでしょう。

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餅とり粉(もち粉)を使うと熱々の餅も不思議と素手で触れます。(母は軍手を使用しています。)餅を伸しながらまさにもち肌・・・と思います。かど万の年末の風景です。

⑥団子粉

団子粉とはお団子用に生成された米粉の1種で、うるち米ともち米を配合したものが原料です。メーカーによってうるち米ともち米の配合割合が異なるため、商品によっては食べた時に餅とり粉とは違う味わいを感じるかもしれません。

⑦ライススターチ

ライススターチとはうるち米からでんぷん質だけを精製した粉で、粒子が細かいことが特徴です。コーンスターチや片栗粉のでんぷんとは違い、同じ米が原料なので餅との相性が抜群です。餅とり粉の代用品として、特におすすめの粉といえるでしょう。

⑧タピオカスターチ

タピオカスターチとはタピオカを作る原料となる粉で、キャッサバ芋から抽出したでんぷんで作られています。タピオカドリンクが流行していることもあり自宅に常備する人が増えていますが、これも餅とり粉の代用品になりますので、切らした時に試してみましょう。

⑨緑豆でんぷん

春雨の原料となる緑豆から抽出して作られているのが、緑豆でんぷんです。糖質制限のため炭水化物の代わりに使われた粉で、餅とり粉の代用も可能です。しかし原料の緑豆の色が残っていることから、見た目が黄色味を帯びるデメリットもあります。

⑩製菓用米粉

上新粉よりきめの細かい製菓用米粉も、餅とり粉の代用品として使えます。製菓用米粉はパンやお菓子を作る専用の米粉となっているため、餅と合わせても風味が変わることはありません。しかし中には小麦粉がミックスされているものもあり、その場合は代用品には適さないので原材料はよく確認しましょう。

餅とり粉に代用できない粉はある?

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