かんぴょう(夕顔)の原料って何の植物?毒がある?栄養・効果や料理レシピも紹介!
かんぴょうとは何か知っていますか?原料は何の植物でしょうか?今回は、<原料・歴史・作り方・戻し方>などかんぴょうの特徴に加え、原料である夕顔の栄養素や毒性があるのかも紹介します。美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②カルシウム
カルシウムは骨や血液を作るために、人間には欠かせない栄養素です。骨は3ヶ月ごとにカルシウムが入れ替わることになりますが、50代を境に骨から血中に出て行くカルシウムの量の方が、骨に入ってくるカルシウムよりも多くなってきます。そのため骨粗鬆症になりやすく骨折の危険も高くなるので、カルシウムは積極的にとっていきましょう。
また、ストレスが溜まりやすくイライラしやすい時にも、カルシウムは積極的に摂りたい栄養素です。(※4)
③カリウム
カリウムは体の細胞の浸透圧を調整する役割があり、むくみやすい女性にとっては嬉しい栄養効果です。カリウムはウリ科の植物に多く含まれており、かんぴょうに含まれるカリウムは非常に多く含まれることがわかります。100gでも1800mgものカリウムが含まれていることから、得られる効果は高いです。
塩分の多いものを食べたときはナトリウムの過剰摂取によって体が浮腫みやすくなります。ナトリウムは腎臓によって再吸収されることがありますが、カリウムはその再吸収を抑制して外に排出する効果があります。
塩分の摂りすぎは高血圧の原因ともなるため、カリウムで排出させることである程度抑えられるので高血圧が気になっているならカリウムは、積極的に摂りましょう。(※5)
④鉄
かんぴょうは鉄分も豊富であり、100gあたりで見るとほうれん草よりも含有量が高くなっています。鉄分は血液を作るのには欠かせない栄養素ではありますが、しっかりとっているつもりでも実際には体に吸収されることなく外に排出されることの方が多い栄養素です。
特に女性は鉄分は男性よりも多く取る必要があり、かんぴょうを積極的に食べて貧血予防に活用しましょう。(※6)
かんぴょう(夕顔)に毒性があるって本当?
かんぴょうの原料となる夕顔には毒性があるという噂がありますが、本当なのでしょうか。前述で紹介してかんぴょうの作り方では、毒性を抜いて作るなどの工程はなく本当にあるなら心配になるかもしれません。ここでは、実際に夕顔には毒性があるのどうか紹介します。
かんぴょう(夕顔)ではなくひょうたんに毒性がある
かんぴょうの原料である夕顔とひょうたんは同じウリ科の植物ではありますが、ひょうたんにはククルビタシンと呼ばれる苦味のある毒性が含まれており、食べられません。ククルビタシンは同じくウリ科のメロンにも含まれていますが、ククルビタシンを摂取しすぎることで腹痛や嘔吐などの症状が現れます。
夕顔と見た目のよく似たひょうたんを間違えて食べたことから、夕顔には毒性があるということが広まったと考えられます。夕顔もウリ科であるためククルビタシンは含まれていますが微量であるため、食べても問題ありません。ただし、稀に夕顔の中にもククルビタシンの含有量が多く毒性の強い個体があります。
ククルビタシンは苦味が強い毒のため、苦味が強いと感じた場合は食べるのはすぐにやめて、症状が出た場合には病院に相談してください。
かんぴょうの戻し方・下ごしらえの方法は?
かんぴょうは乾物として販売されていることが多く、自宅で使う場合はどう使うか悩むかもしれません。栄養豊富なかんぴょうを美味しく食べるために、かんぴょうの戻し方と下ごしらえを知っておきましょう。
準備するもの
【材料】
・かんぴょう
・塩
・水
【道具】
・鍋
かんぴょうの戻し方・下ごしらえ方
かんぴょうの戻し方は以下の通りです。
1.かんぴょうをさっと水で洗う
2.水を変えて塩をひとつまみ振りかけ、揉み込む
3.塩を洗い流し、絞って水分を切る
4.たっぷりのお湯で好みの固さに茹でる
かんぴょうは乾物として販売されるときに保存料である二酸化硫黄が添加されています。そのまま茹でた場合は酸っぱさを感じることがあるため、塩を揉み込んでしっかり洗い流すようにしましょう。ただし、無漂白のかんぴょうは二酸化硫黄は添加されていないため、この工程は不要です。
かんぴょうの美味しい食べ方・レシピを紹介!
かんぴょうはかんぴょう巻や恵方巻以外にも、さまざまな料理に活用できます。一度に少量ずつしか使えないような印象もありますが、うまく活用して栄養を取り入れていきましょう。かんぴょうを使って作るレシピを3つ紹介するので、参考にしてみてください。