【男の知識飯】ガツンと食欲そそる「にんにく」レシピ3選|ちそう×GOHANコラボ
第一弾|ちそう×GOHANコラボ【男の知識飯】とは〈ガッツリ・安い・旨い〉を抑えた『男飯』を、食材に関する〈選び方・旬の時期〜保存方法〉などの知識とともに紹介する試みです。今回は『にんにく』に関する男の知識飯を紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。
目次
②にんにく肉ライス(調理時間:15分)
【材料】
・豚バラ肉:200g
・にんにく:10片
・にんにくの芽:5本
・ごま油:大さじ1杯
・すき焼きのタレ:大さじ3杯
・オイスターソース:大さじ3杯
・温泉卵:1個
・青ねぎ:お好みで
・白ごま:お好みで
・糸唐辛子:お好みで
【作り方・手順】
①豚バラ肉を食べやすい大きさに切っておく
②にんにくの芽を4~5cmの長さに切る
③フライパンを熱してごま油を引き、にんにくとにんにくの芽を入れて炒める
④③の香りが出たら豚バラ肉を入れ、さらに炒める
⑤豚バラ肉から脂が出てきたら、すき焼きのタレとオイスターソースを加えさらに炒める
⑥⑤の味が回ったら、器にご飯をよそい盛り付ける
⑦好みで温泉卵や白ごま、糸唐辛子、青ねぎをかけたらできあがり
にんにくとごま油の香りが食欲をそそる一品で、にんにくの実と芽の食感の違いが楽しめるのがポイントです。豚肉の脂から出る甘味とすき焼きのタレの相性が抜群で、オイスターソースが味に深みを与えてくれます。
③にんにくチキンめし(調理時間:20分)
【材料】
・鶏もも肉:300g
・ご飯:茶碗1杯
・にんにく:3片
・にんにくの芽:5本
・塩:適量
・コショウ:適量
・片栗粉:大さじ1杯
・サラダ油:小さじ1杯
・オリーブオイル:大さじ1杯
(A)
・水:大さじ1杯
・醤油:大さじ1/2杯
・すき焼きのタレ:大さじ3杯
・豆板醬:大さじ1/2杯
(B)
・バター:1片
・すりおろしにんにく:小さじ2杯
【作り方・手順】
①にんにくは薄切りに、にんにくの芽は4cmほどの長さに切る
②鶏もも肉に塩コショウをふり、片栗粉をまぶす
③フライパンにサラダ油を引き、弱火で①を炒めて取り出す
④③のフライパンに鶏もも肉を皮目を下にして入れ、蓋をして火が通るまで焼く
⑤④にAと取り出していたにんにくとにんにくの芽を加え、絡めながら煮立たせる
⑥ボウルにご飯を入れBを加えてよく混ぜる
⑦スキレットを熱してからオリーブオイルを引き、⑥を入れる
⑧⑦に⑤をのせてから中火にして、おこげができたらできあがり
このレシピのみ1~3人前となっていますが、お腹がすいていれば美味しく食べきれる一品です。バターの香りと豆板醬のほのかな辛味が食欲を刺激し、ジューシーな鶏肉とご飯の相性も抜群です。
「にんにく」の保存方法や賞味期限は?
旬の時期にはにんにくが袋詰めされて安く販売されているので、まとめ買いすることがありますが、賞味期限はどのくらいなのでしょうか。にんにくの賞味期限や保存方法を知っておくと、ムダにすることなく食べきれます。ここではにんにくの保存方法と、賞味期限について説明します。
①ネットに入れて常温で保存
購入したにんにくを短期間で使いきる予定なら、ネットに入れて常温保存しましょう。その際にはにんにくは皮付きのままでよく、通気性のよいネットに入れてから軒先などに吊るします。軒先がない場合は風通しがよい冷暗所の中でも、湿度が低めの場所を選んで吊るしてください。この方法での賞味期限は、2~4週間程度です。
②皮を向いて冷凍保存
旬のにんにくを長期間保存したい時には、皮を剥いてから冷凍するのがおすすめです。薄皮を剥いたにんにくを使いやすい量に小分けしてから、平らになるようラップで包みます。それをジッパー付き保存袋に入れて、金属バットの上にのせてから冷凍庫に入れ急速冷凍させるのです。この場合の賞味期限は2ヶ月程度です。
(*にんにくの保存方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
③オリーブオイル漬けにしてもOK!
にんにくはオリーブオイル漬けにして保存するのもおすすめです。にんにくは丸ごとやスライス、みじん切りと形状は問わないものの、皮を剥いておくのがポイントとなっています。にんにく1個につきオリーブオイル50mlを鍋に入れ、2分ほど加熱してから煮沸消毒した瓶に入れます。冷蔵保存での賞味期限は1ヶ月ほどで、ハーブを加えても美味しいです。
(*にんにくのオリーブオイル漬けの作り方について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)