フランボワーズとは?ラズベリー・木苺やカシスとの違いは?旬・意味なども解説!
フランボワーズを知っていますか?ラズベリーとの違いは何でしょうか?今回は、旬などのフランボワーズの特徴を<ラズベリー・クランベリー・カシスベリー>など他のベリー系と比較して紹介します。<ケーキ・ジャム>などの作り方や<ピューレ・カクテル・ソース>など市販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- フランボワーズとは?ラズベリーとの違いは?
- フランボワーズはラズベリーのこと
- フランボワーズの味わい・食感
- フランボワーズの値段・価格
- フランボワーズの旬・収穫時期や産地は?
- フランボワーズの主産地は北海道・長野
- フランボワーズの旬・収穫時期は6月〜8月ごろ
- フランボワーズと他のベリー系との違いとは?
- ①クランベリーとの違い
- ②カシスベリーとの違い
- ③ブラックベリーとの違い
- フランボワーズの美味しい食べ方・レシピを紹介!
- ①フランボワーズのチーズケーキ
- ②フランボワーズのマカロン
- ③フランボワーズのジャム
- フランボワーズを使った市販商品のおすすめは?
- ①雪印 デザートソース フランボワーズ 500g(541円)
- ②TOMIZ cuoca 冷凍ラ・フルティエ ピューレ 250g(952円)
- ③サントリー ルジエ クレーム ド フランボワーズ リキュール 700ml(1852円)
- フランボワーズはラズベリーのことだった
フランボワーズとは?ラズベリーとの違いは?
ケーキやマカロンなど様々なスイーツに使用されているフランボワーズは、女性を中心に人気のあるフルーツです。見た目が似ているフルーツにラズベリーと呼ばれるものもありますが、フランボワーズとはどのような違いがあるのでしょうか。ここではラズベリーとの違いやフランボワーズの味わい、他のベリーとの比較、美味しい食べ方などについて詳しく紹介します。
フランボワーズはラズベリーのこと
フランボワーズはフランス語の呼び名で、英語ではラズベリー、日本語では覆盆子と呼ばれる木苺の一種です。バラ科キイチゴ属の植物の総称で品種は500種類を超えるとも言われています。木苺は日本国内において35種類栽培されており、交雑種が多いことが特徴です。
フランボワーズの味わい・食感
フランボワーズの風味の特徴は、薔薇を彷彿とさせるフローラルな芳香とさわやかな酸味です。いちごのように種ごと食べることができますが、いちごよりも種が大きいためプチプチとした食感が楽しめます。やや酸味が強いため、甘さの強いスイーツやデザートと合わせて使われることが多いフルーツです。
Twitterの口コミ
親の家庭菜園にはグースベリーも植わっているけど、美味しいのむしろラズベリー。北国では栽培が容易。フランス語でフランボワーズ。生で食べるとジャムよりずっとバラの香りを感じる。
フランボワーズの値段・価格
フランボワーズの輸入品は、冷凍品の場合100gあたり500円前後、フレッシュの場合は1000円前後で購入することができます。一方、国産フランボワーズは冷凍品で700円前後、フレッシュの場合は輸入品と同等の1000円程度で販売されています。
フランボワーズの旬・収穫時期や産地は?
可憐な見た目と華やかな香りが特徴のフランボワーズは、旬の時期に1度は食べておきたい果物です。ここではフランボワーズの旬や収穫時期、産地について紹介します。この記事を参考に食べごろのフレッシュなフランボワーズを楽しんでみてください。
フランボワーズの主産地は北海道・長野
フランボワーズは暑さに弱く傷みやすいため、日本国内での主産地は北海道や秋田県、岩手県、長野県などの涼しい地域に限定されています。中でも特に北海道での栽培が盛んで、日本での収穫量の約4割は北海道産が占めています。
海外で栽培が盛んな国としては、ヨーロッパを中心に、そのほか北アメリカやオーストラリアが挙げられます。そのため、スーパーで見かけるフランボワーズはそのほとんどが輸入品で、国産のものは少ないです。
フランボワーズの旬・収穫時期は6月〜8月ごろ
国産のフランボワーズの収穫時期は6月から8月ごろで、旬の時期もこの季節にあたります。一方、いちご狩りで馴染み深い草いちごのシーズンは12月から5月ごろなので、これと比較してもフランボワーズの旬の時期は短いです。一方、栽培が盛んなヨーロッパや北米では年間を通して収穫することができるため、輸入品のフランボワーズは1年中購入することができます。