里芋は圧力鍋で皮むき可能?蒸すだけ?吹きこぼれ防止法や煮物レシピのおすすめも紹介!
里芋を圧力鍋で調理できるか知っていますか?大丈夫なのでしょうか?今回は、<皮むき・下茹で>など里芋を圧力鍋で蒸す方法や、時間は何分かに加え、<吹きこぼれ>など注意点・コツを紹介します。<味噌・煮っ転がし・いか・大根>など煮物のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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里芋を他の食材と一緒に圧力鍋で加熱して調理する場合、固いものと一緒に入れてしまうと煮崩れの原因となります。場合によっては鍋を開けたら原型をとどめていないこともあり、見た目も良くありません。大根やれんこんなど、固い食材は先に茹でておくか加圧を何回かに分けて里芋を後から入れることで、仕上がりがきれいになり里芋も煮崩れしにくくなります。
里芋を圧力鍋で調理するレシピを紹介!
圧力鍋を使うことで加圧するだけで簡単に美味しい料理が作れ、里芋も柔らかく煮込めるのでおすすめです。ここでは、圧力鍋を使って作る里芋料理を4つ紹介します。圧力鍋を使いこなせていないと感じている場合にも参考にしてみてください。
①芋煮
芋煮は山形県を主にした東北地方の伝統的な料理で、地域によって味噌味と醤油味に分かれます。こちらのレシピは醬油を使用しており、里芋と牛肉の組み合わせが体を温めてくれます。
②煮っ転がし
こちらの里芋の煮っ転がしは、刺身醤油を使うのがポイントでじっくり煮込むことで美しい照りが付きます。里芋と油揚げと言うシンプルな一品ですが、副菜としてご飯の進むおかずです。
③いかと大根と里芋の煮物
こちらのいかと大根の煮物に里芋を加えてじっくり煮込んだ一品で、ほっとする味わいです。以下と大根だけでは物足りない場合は、里芋を加えて食べごたえを出すのがおすすめです。
④里芋と手羽元のスープカレー
カレーと言うとじゃがいもを使うのが基本的な作り方ですが、代わりに里芋を入れるのもおすすめです。手羽元との相性も良く、じゃがいもとは違ったとろけるような食感が味わえます。