白だし醤油とは?白だしとの違いある?代用品や作り方・使い方のおすすめも紹介!
白だし醤油を知っていますか?どんな調味料でしょうか?今回は、白だし醤油と<白だし・白醤油>との違いや作り方に加え、代用品や<七福>など市販商品おすすめを紹介します。<うどん・スープ・雑煮・鍋>など使い方・人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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白だし醤油とは?他の醤油との違いは?
白だし醤油と普段使っている醤油の違いや特徴について、詳しく知っている人はあまり多くありません。ここでは、白だし醤油と他の醤油はどのような違いがあるのかについて紹介します。
白だし醤油は「白だし」とも呼ばれる調味
白だし醤油は、白だしとも呼ばれる調味料です。かつお節や昆布からだしを取り、白醤油や薄口醤油、みりんと砂糖が加えられています。白醤油や薄口醤油を使っているため、淡い琥珀のような色をしていますが、だしの効いたしっかりした味わいが特徴です。
(*白だしについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
白だし醤油と醤油(白醤油など)との違い
白だし醤油と白醤油との違いは原料です。白だし醤油はかつお節などのだしと、白醤油やみりんと合わせて製造されていますが、白醤油は小麦が原料です。白だし醤油は、だしの効いた味わいを感じられますが、白醤油は大豆が控えめで、醤油の香りをあまり感じない甘い味わいが特徴的と言えます。なお、塩分量は白だし醤油と白醤油で違いはありません。
(*白醤油について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
白だし醤油の作り方は?
白だし醤油は多くの商品が市販されていますが、材料があれば家庭でも簡単に作ることができます。ここでは、白だし醤油の材料と作り方を紹介します。
白だし醤油の材料
・水:600ml
・かつお節:10g
・乾燥昆布:8cm
・酒:50ml
・みりん:100ml
・薄口醤油:大さじ1杯
・塩:大さじ1杯
白だし醤油の作り方・手順
白だし醤油の作り方・手順についてポイントを交えて紹介します。
①水が入った鍋に2〜3cmに細かく切った昆布を入れ、1時間ほど浸す
②鍋を弱火で温め、沸騰する前に昆布を取り出し、2〜3分ほど煮詰める
③火を止めてかつお節を加え、かつお節が沈むまで5〜6分ほど置いておく
④キッチンペーパーを敷いたざるでこす
⑤鍋に酒、みりんを入れて沸騰させ、2分ほど中火で煮詰める
⑥煮詰めた鍋に、薄口醤油と塩、④で作った合わせだしを加えて沸騰させる
ざるでこす際は、キッチンペーパーを強く絞りすぎないようにしましょう。かつお節の苦味や臭みの成分を閉じ込め、うま味だけをだしに入れることができます。また、合わせだしを作ったときの昆布やかつお節は、二番だしとして味噌汁や煮物などの献立メニューに使うことができます。
白だし醤油の美味しい使い方・人気の料理レシピを紹介!
白だし醤油はだしがしっかり効いた味わいと、料理や具材の色をそのまま活かせる特徴から、色々な料理に使われています。ここでは、白だし醤油を使った人気の料理レシピを3つ紹介します。