そばの一人前は何グラム?乾麺・生麺で違う?茹で前・茹でた後で比較して紹介!
そばの一人前の量は何グラムかしっていますか?今回は、<乾麺・生そば>別のそばの一人前の量を<茹でる前・茹でた後>別に紹介します。一人前は何合なのかや、そば一人前のカロリー量・糖質量も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
そばのお品書き・メニューの一人前は何合?
そばのメニューには温かいものと冷たいものがあります。ざるそば(もりそば)、かけそば、天ぷらそば等です。お店によっては何人前という表記ではなく、1合、1升と表記しているお店もあります。お店で食べるそばの一人前は何合になるのでしょうか。
そばは1.5合で一人前(250〜300グラム)になる
そばは一人前250〜300グラムとすると、1.5合になります。1合とは昔日本で使われていた尺貫法といわれる、体積などの単位です。1合の10倍が1升、1升の10倍が1斗と単位が変わっていきます。一升瓶や一斗缶と聞くと馴染み深いかもしれません。1升そばでだいたい6人前とされているので、1.5合くらいが一人前の量になります。
そばの1人前のカロリー・糖質は?
1人前あたり | カロリー | 糖質 |
乾麺そば(茹であがり250g) | 283kcal | 51.5g |
生そば(茹であがり250g) | 325kcal | 57.7g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
同じそばでも、乾そばと生そばでカロリーも糖質も異なります。茹であがりが同じ分量であっても、乾そばの方が茹でた後の増加率が高いためです。生そばより増加率が高いと、グラムあたりの水分量が多くなり、結果的にカロリーや糖質が少なくなります。ダイエット中などで、カロリーや糖質が気になる方は乾麺のそばを選ぶと良いでしょう。
そばの一人前を覚えておこう!
乾そばにしても、生そばにしても、茹であがりの一人前の量は250〜300グラムで1.5合でした。乾麺のそばは110グラム、生麺のそばは120グラムが、茹でる時の目安の量です。友達や恋人、家族と1升そばを食べるときに、1升の由来と、一人前が1.5合であることを説明できたら素敵です。カロリー制限していてもそばが食べたい時は、乾そばを選びましょう。