ヤングコーンの茹で方・コツは?茹で時間は皮付き・皮なしで変わる?

ヤングコーンの茹で方・茹で時間を知っていますか?今回は、ヤングコーンの茹でる前の下ごしらえ〜美味しい茹で方・茹で時間を〈皮付き・皮なし〉の場合で紹介します。ヤングコーンを電子レンジで茹でる方法や活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ヤングコーンの茹で方は?茹で時間は何分がベスト?
  2. ヤングコーンを茹でる前の下ごしらえは?
  3. ヤングコーンの皮は剥いても・剥かなくてもOK
  4. ヤングコーンの美味しい茹で方のコツは?
  5. ヤングコーンの茹で方は?茹で時間は皮付き・なしで変わる?
  6. ヤングコーンは電子レンジで茹でるのもあり!
  7. 茹でたヤングコーンの活用レシピ!
  8. ヤングコーンのサラダ
  9. ヤングコーンのピクルス
  10. ヤングコーンの茹で方・茹で時間をマスターしよう!

ヤングコーンの茹で方は?茹で時間は何分がベスト?

ヤングコーンが旬の5~7月には鮮度の良い皮付きのヤングコーンが手に入ることがあります。ここではヤングコーンはどのように茹でるのか、茹で時間はどのくらいがベストなのかについて詳しく説明します。

ヤングコーンを茹でる前の下ごしらえは?

ヤングコーンはスイートコーンが成熟する前に摘み取ったものでベビーコーンとも言われ、鮮度が命です。ヤングコーンは茹でる前にどのような下ごしらえが必要なのでしょうか。皮は剥いた方がよいのでしょうか。

ヤングコーンの皮は剥いても・剥かなくてもOK

ヤングコーンはどう調理してどう食すかによって茹で時間等も変わります。旨味や栄養素をなるべく閉じ込めながら茹でたい場合は、皮付きのままがおすすめです。ただ茹でてすぐに利用したい場合は、皮とひげをきれいに剝いてから茹でる方が楽です。

【皮付きのまま茹でる場合】
①外側の固い皮を1~2枚剥く
②先端の茶色の葉やひげははさみで切っておく
③水で全体を軽く洗って汚れなどを除く

【皮なしで茹でる場合】
①外側の固い皮をまず剥く
②中の身を傷つけないよう皮に縦に薄く包丁を入れる
③包丁がない場合には親指の爪で縦に切れ目を入れてもOK
④その切れ目に親指を入れて左右に広げて身を取り出す
⑤皮が剥けたらひげもきれいに取り除く
⑥軸は切り揃える


ヤングコーンは皮から取り出すと鮮度が落ちていきますので、調理の直前に皮を剥くようにします。ヤングコーンのひげは柔らかくて美味しいので、鮮度の良いものが手に入ったときには捨てずに利用してみましょう。

皮付きのまま調理する利点は、旨味がぎゅっと凝縮されることです。茹でた状態でそのまま食卓に出して、自分で剥きながらそのままひげも一緒に食べるのがおすすめです。ビールのおつまみにも最高です。

ヤングコーンの美味しい茹で方のコツは?

ヤングコーンは沸騰した湯に入れて茹でるのが一般的ですが、よりふっくらした食感を楽しみたい場合には水から茹でる方法もあります。ここではさらに旨味を逃すことなく甘みも引き出せるポイントを紹介します。

①ヤングコーンは薄皮を2~3枚残して固い皮を剥く
②鍋に水1Lと塩小さじ1を入れる(水の量はヤングコーンの数によって調整する)
③薄皮のついた状態のヤングコーンを入れる
④鍋を火にかけて沸騰したらそのまま4~5分茹でる
⑤茹で上がったらざるなどに上げて皮付きのまま冷ます
⑥冷めたら薄皮とひげをていねいに取り除く

甘みをさらに引き出す方法として、水から茹で沸騰直前で火を弱めてそのまま15~20分茹でる方法もあります。茹で時間が取れる場合には一度こちらも試してみてください。

ヤングコーンの茹で方は?茹で時間は皮付き・なしで変わる?

ヤングコーンの茹で方と茹で時間を皮付き、皮なしの場合に分けて紹介します。皮付き、皮なしで風味も違ってくるので大量に手に入った場合は食べ比べてみてください。

【皮付きの場合の茹で方】
①沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れる
②目安は水1Lに塩大さじ1
③軽く洗った皮付きのままのヤングコーンを沸騰した鍋に入れる
④茹で時間は約5分間
⑤茹で上がったらざるなどに上げて皮付きのまま冷ます
⑥粗熱が取れたら皮やひげを剥く

【皮なしの場合の茹で方】
①沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れる
②目安は水1Lに塩小さじ1
③皮とひげをきれいに取り除いたヤングコーンを入れる
④茹で時間は約3分間
⑤茹で上がったらざるなどに上げて冷ます


固め・柔らかめの好みや再度火を入れるかどうかによっても時間が変わりますので、上記の茹で時間を参考にしてご自分で調整してください。

ヤングコーンは電子レンジで茹でるのもあり!

出典:https://www.nou-ka.com/infomes_detail.html?info_id=0000000628

ヤングコーンを茹でることで水っぽさが気になる方は電子レンジでの調理を試してください。時間のない方にもおすすめです。こちらも皮付き、皮なしの場合に分けて紹介します。

【皮付きの場合】
①ヤングコーンの先端の余分な葉やひげを切る
②皮付きのまま表面を軽く洗う
③皮付きのヤングコーンを耐熱皿に乗せる(ラップはしない)
④600Wの電子レンジで3分間熱を加える
⑤取り出してそのまま冷ます
⑥粗熱が取れたら皮とひげを剥く

皮がラップの代わりになります。皮やひげの水分によって蒸し焼き状態となるのでふっくらと甘みのある味わいになります。

【皮なしの場合】
①皮やひげをきれいに取り除く
②耐熱皿にヤングコーンを並べ軽く水分をふる
③ラップを皿の上からふわっとかける
④600Wの電子レンジで1分半熱を加える
⑤皿を取り出しラップを取ってから冷ます

いずれにしてもお湯の中に栄養分が溶け出さないので、ぎゅっと濃縮した味わいになります。

茹でたヤングコーンの活用レシピ!

茹でたヤングコーンはそのままお醤油やマヨネーズをつけて食べても美味しいのですが、サラダなどに入れていつもと違った食感や彩りを楽しむのもいいです。ここでは茹でたヤングコーンに一工夫したレシピを紹介します。

ヤングコーンのサラダ

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