炭酸が抜けたコーラの復活方法は？割り箸で簡単？抜けにくくするグッズも紹介！

・復活度：90%
・手間：コーラを温めてから重曹とクエン酸を入れて冷やす
・費用：約200円

重曹やクエン酸を使って炭酸を戻す方法は、コーラを電子レンジで加熱してから小さじ１杯分の重曹を入れて、冷やしてからクエン酸を小さじ１杯分入れて混ぜれば出来上がりです。重曹とクエン酸は発泡性の物質で、掃除用のものと食用のものがあります。掃除用のものは、不純物が含まれていて食べることができないので、必ず食用のものを入手しましょう。　

重曹とクエン酸は100均でも売られており、200円ほどで材料を揃えることができます。クエン酸を入れた途端に、コーラの炭酸をほぼ元どおりに復活できるので、吹きこぼれないように気をつけましょう。もし、炭酸の量が少なく感じたら、クエン酸を足せば、炭酸の量を増やせます。ただし、重曹とクエン酸を入れるとコーラの風味が少し変わってしまいます。

・復活度：50%
・手間：コーラに炭酸水を入れるだけ
・費用：約100円

炭酸の抜けたコーラに炭酸水を足すことで、炭酸を元に戻す方法もあります。やり方はコーラに炭酸水を加えるだけと、ほとんど手間がかからず簡単な方法です。

コーラを炭酸水で割るので味は薄くなってしまいますが、コーラはもともと甘めなので、薄まった方が健康的とも言えます。また、炭酸も薄まってしまうので、強炭酸水を使用するのがおすすめです。この炭酸の復活法は、微炭酸くらいの復活度にしかなりません。

・復活度：100%
・手間：ドライアイスを正確に計量してコーラに入れる
・費用：0円から500円くらい

炭酸飲料は二酸化炭素が液体の中に溶けているもので、それが空気中に放出するので、抜けたように感じます。一方ドライアイスは二酸化炭素を固形にしたもので、炭酸の抜けたコーラの中に入れると、液体の中に二酸化炭素が溶け出して、炭酸はほぼ元の状態に復活します。

しかしこの方法はとても危険で、ドライアイスの量を間違えて炭酸飲料のペットボトルに入れると、ボトルが爆発するほどの威力があります。適量は500mlのペットボトル1本に対してドライアイス3gと言われていますが、ドライアイスは触ると凍傷の危険があるため、正確に量るのも難しいのでやめておきましょう。