缶コーヒーの温め方は?電子レンジは要注意?大量に温める方法も紹介!
缶コーヒーの温め方を知っていますか?冷めても美味しく飲みたいですよね。今回は缶コーヒーの〈電子レンジ・ケトル・マグカップ・鍋〉を使った湯煎などでの自宅での温め方や、現場で大量に温める方法を紹介します。缶コーヒーを温める際の注意点や、出先でも便利な温めグッズも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 冷たい缶コーヒーを温めたい...
- 缶コーヒーの自宅での温め方は?
- ①鍋で湯煎する
- ②電気ケトル・ポットとマグカップで湯煎する
- ③「Hotす〜る」を使って電子レンジで温める
- ちなみにボトル型の缶コーヒーの温め方はどうする?
- 缶コーヒーの現場での温め方は?大量な時はどうする?
- 缶コーヒーをスチロールクーラーで湯煎・保温しておくのがおすすめ
- 缶コーヒーを温める際の注意点・NG行為は?
- ①そのまま電子レンジでチンする
- ②コンロ・IHで直接温めない
- ③ストーブの上に置かない
- ④湯煎時に鍋を火にかけたままにしない
- ⑤他の容器に移し替えた時は電子レンジで温めすぎない
- 缶コーヒーを温められるグッズは?出先で便利?
- ①スマートコーヒーウォーマー(5081円)
- ②HANSHUMY ドリンクホルダー(5599円
- 缶コーヒーの温め方を知っておこう!
外でも温かい缶コーヒーを楽しみたい時は、保冷する目的で使用する大容量のスチロールクーラーが役立ちます。発泡スチロールはカップラーメンなどの素材などで知られており、保温性に優れているのです。
お湯を張り、湯煎をすることで温められますが、沸騰直後のお湯では温度が高いため、発泡スチロールが変形したり溶けてしまうことがあります。湯煎をする時には沸騰前70度以下のお湯を使うのがおすすめです。しかし、こちらの方法は冷めやすいため、先に鍋などでコーヒーを湯煎し温めておくとよいでしょう。
缶コーヒーを温める際の注意点・NG行為は?
缶コーヒーを温めるときに注意すべき危険な行為があります。怪我や火災などに発展する恐れがあるのでしっかり確認しておきましょう。
①そのまま電子レンジでチンする
缶コーヒーの裏面には必ず電子レンジの加熱に対する注意が記載してあります。缶がマイクロ波を跳ね返すため、缶が破裂する危険だけではなく、電子レンジが故障する危険性があります。電子レンジで温める時は、必ずコップに中身を移してから使用しましょう。
②コンロ・IHで直接温めない
コンロやIHの上で直接温める行為も、とても危険なので注意しましょう。熱が集中し、缶が破裂したり、開けた際に内容物が飛び出たりする恐れがあります。同じく火で炙ったり、直接火の元を当てる行為は危険なので絶対にしてはいけません。
③ストーブの上に置かない
缶コーヒーをストーブの上に置くこともやめてください。コンロやIHと同様、ストーブの上に置くと熱が集中し、破裂などの危険があります。破裂した際にはストーブだけでなく、近くにあるものにも被害が及び、飛び散ったコーヒーで火傷する可能性あるでしょう。
④湯煎時に鍋を火にかけたままにしない
実は湯煎する時に火をつけたままにすることも、とても危険な行為です。火にかけたまま缶コーヒーを湯煎すると、缶が鍋の底に直接つき、温度が上がり過ぎてしまうことがあります。缶の破裂に繋がり危険なので、必ず火を止めて湯煎をしましょう。
⑤他の容器に移し替えた時は電子レンジで温めすぎない
缶コーヒーを他の容器に移し替えると、電子レンジでも温められます。しかし、温めた後に取り出した際、突然吹きこぼれることがあるので注意が必要です。温度が沸点を超えても沸騰せず、動かした振動で弾けるように液体が溢れる現象で、突沸といいます。火傷や、機械の故障に繋がるので、庫内で1、2分様子を見るなどして安全な状態で取り出しましょう。
缶コーヒーを温められるグッズは?出先で便利?
缶コーヒーを温める方法を説明してきましたが、もう少し手軽に温められる方法はないのでしょうか。会社や出かけ先でも使用でき、簡単に缶コーヒーを温められるグッズを紹介します。
①スマートコーヒーウォーマー(5081円)
電気で温めるタイプのドリンクウォーマーです。缶を台の上に直接置かず、カップに移してから温めて使います。見た目は黒を基調としたスマートなもので、作業机に置いても邪魔になりません。シックなイメージでインテリアの一部に溶け込む優れものです。