ローストチキンの温め方は?電子レンジはNG?フライパン・オーブンなど温め直し方を紹介!
ローストチキンの温め方を知っていますか?パリパリでジューシーになるのでしょうか?今回は、<フライパン・オーブントースター・魚焼きグリル・湯煎>などローストチキンの美味しい温め直し方を紹介します。温め直しのコツや余った時のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ローストチキンを美味しく温め直したいなら、電子レンジは使わないのが基本です。電子レンジを使うと加熱時間を短縮できる反面、肉が硬くなりやすいからです。ローストチキンをある程度の温かさになるまで電子レンジで加熱し、オーブントースターやフライパンで表面の皮をパリパリにするなど併用する方法はあります。
②最初は低温・仕上げは高温で温める
ロースチキンを温め直すコツに最初は低温で、仕上げは高温で温めることがあげられます。ローストチキンの肉の深部が温まるまでしっかり加熱したうえで、高温で焼くと表面がパリパリに仕上がるからです。ローストチキンの皮は焼き目がつく程度で問題はないので、焦げないように注意してください。
ローストチキンが余ったときのアレンジレシピを紹介!
丸ごとローストチキンを焼いた時には、食べきれずに残ってしまうことも珍しくありません。そのような時にはローストチキンをリメイクして、違う美味しさを味わうのがおすすめです。ここでは、ローストチキンの残りで作れるアレンジレシピを3つ紹介します。
(*ローストチキンのリメイクレシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
①ローストチキンのピラフ
残ったローストチキンの身を取り外し、骨と焼いた時の残り汁と調味料を入れて炊飯器で炊くレシピです。炊き上がったらほぐしておいた身を炊飯器に入れ、5分蒸らすだけと簡単です。骨と焼いた時に出た残り汁からだしが出て、美味しく仕上がります。
②ローストチキンの参鶏湯風
ローストチキンの残りの骨を活用したい人に、おすすめの一品です。1羽分の鶏の骨とごぼうや長ネギなどの香味野菜とともに、もち米を加えて弱火で煮ます。残った身を入れる場合は、仕上げの直前に入れて温める程度にするのがポイントです。
③ローストチキンの棒棒鶏
ローストチキンで残った身をほぐしたものがあれば、手早く棒棒鶏が作れます。薄い輪切りにしたトマトと千切りにしたきゅうりを皿に並べ、ローストチキンの身をのせるだけと簡単です。ごまとマヨネーズとオイスターソースを合わせたタレなので、中華風に仕上がります。