チゲ鍋の具材11選！海鮮・野菜のおすすめは？変わり種〜定番まで紹介！

夏野菜のトマトも意外な具材ですが、チゲ鍋におすすめです。トマトの酸味と甘みが絶妙で、さっぱりとした味わいのヘルシーなチゲ鍋が出来上がります。トマトをくし型にカットしてゴマ油で焼くと、旨味が増してより美味しくなります。

なすは辛味がある味付けに良く合う具材で、チゲ鍋にもおすすめです。チゲ鍋で煮込むことでなすがとろけるように柔らかくなり、チゲ鍋の味が染み込みます。なすを大きめの斜め切りにすると食べごたえを残すこともできます。

豚肉とチンゲン菜は炒め物として定番の組み合わせで、とても相性がよい具材です。栄養価が高いチンゲン菜をチゲ鍋の具材として入れることで、水に溶けやすい栄養成分もスープと一緒に摂取することができます。

独特の食感のマイタケを具材にすると、チゲ鍋のよいアクセントとなります。鍋に入れる前に豆板醤で軽く炒めておくと、辛味がマイタケに移って香ばしさが出ます。免疫力を上げるなど、栄養面でも良い効果が期待できるでしょう。

ピリ辛系のチゲ鍋も定番の肉以外の意外な具材を入れることにより、子供に人気のメニューに変えることも出来ます。ここでは、チゲ鍋によく合う意外な変わり種を紹介します。

チーズは辛い物が苦手な方や子供に人気の変わり種の具材です。煮込んだチゲ鍋の具材にチーズが絡むとまろやかになり、美味しく食べられます。出来上がる前に溶けるチーズを加え、蓋をして加熱すれば出来上がりです。

栄養価が高いサバ缶も人気があり、常備できる食材なのでいつでも使える便利な海鮮具材です。サバの水煮缶やサバの味噌煮缶を、汁ごと加えて煮込みます。骨まで柔らかく食べることができ、栄養価とボリュームたっぷりのチゲ鍋になります。

納豆も変わり種としておすすめで、お店で提供されることもあります。材料に火が通ったら納豆と付属のタレを加え、ひと煮立ちさせて出来上がりです。粒の納豆でもひきわり納豆のいずれでも良いでしょう。納豆独特の粘りは消え、コクと旨味がアップし栄養価も高くなります。