フェイジョアとは?味はまずい?おいしい食べ方や食べ頃の見分け方など紹介!
【丹波やさい大塚農園監修】フェイジョアとはどんな果物か知っていますか?今回は、フェイジョアの実の味わいはまずい・おいしいのかや、食べ方を食べ頃の見分け方とともに紹介します。〈ジャム・ケーキ〉などフェイジョアの人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
大塚公洋
丹波やさい大塚農園
常温で追熟させます。12℃~20℃の環境が良いでしょう。環境によっては2週間以上要することもありますが、美味しくなるまで気長に待ちましょう!
フェイジョアの実の食べ方は生でもOK
フェイジョアは熟すと甘みが増し、より美味しくなる果物です。果肉が柔らかくなっているので、食べるときは生のままスプーンですくうようにして食べます。リンゴやナシのように、皮を剥いて切って食べることもできるので、食べやすい方を選んでください。
ちなみにフェイジョアは花びらも食べられる
フェイジョアは実も食べられますが、花も食べられる植物で、果実と同じように生食します。日本でも菊などの食用花がありますが、フェイジョアの花は甘みが強く、甘い香りが楽しめます。花は白い可愛らしい見た目で、盛り付けのアクセントにもおすすめです。
(*フェイジョアの食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
フェイジョアを使った人気レシピ
フェイジョアの果肉はそのまま食べても美味しいですが、加工して食べても美味しいです。ここでは、フェイジョアを使った人気のレシピを紹介するので試してみてください。
①フェイジョアとバナナのケーキ
ホットケーキミックスを使って作る簡単なフェイジョアのケーキです。難しい工程がないので、お菓子作りが苦手な人でも気軽に作れます。バナナとフェイジョアの果肉を混ぜて作るので栄養価も高く、子供のおやつにもおすすめです。
②フェイジョアのジャム
フェイジョアの果肉で作るジャムのレシピで、スプーンでくりぬいた果肉とレモン汁、はちみつなどで煮詰めて作ります。フェイジョアは爽やかな酸味と甘みがあるので、仕上がりも上品で美味しいです。
③生ハムフェイジョア
フェイジョアをデザートではなくおつまみとして楽しめる、おすすめのレシピです。生ハムメロンのように、皮を剥いたフェイジョアと生ハム、オリーブオイルで作る1品で、ワインとの相性抜群です。