お菓子が小さくなった…?実質値上げ?口コミを元に調査!
お菓子が小さくなったと言われていますが本当でしょうか?今回は、お菓子が小さくなった噂の真偽や〈雪見だいふく・カントリーマアム〉など小さくなったお菓子の例をあげて紹介します。お菓子以外に小さくなった商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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お菓子の大きさが小さくなったって本当…?
実はお菓子の中には昔と比べて中身のサイズが小さくなっているものがありますが、各メーカーはある理由があってサイズを小さくしています。以下では、お菓子のサイズが小さくなった理由を紹介するので、サイズの変化に疑問を持っている人は知っておきましょう。
お菓子が小さくなってしまう理由・言い訳
小さくなったお菓子は、実際にお菓子のサイズが小さくなったものや個数が減ったものまで様々です。お菓子が小さくなる理由の1つとして、ステルス値上げと呼ばれるメーカー側のお菓子の値段を下げずに販売しようとする企業努力があります。ステルス値上げとは小売りされてるお菓子の値段は変えずに、内容量やサイズを小さくしていく社会現象の名称です。
ステルス値上げはサイズだけ小さくして値下げはしないので実質的な値上げだと言われることもありますが、昔から値段を変えずに販売したいメーカーの試行錯誤の結果なのです。
小さくなったお菓子①雪見だいふく(ロッテ)
サイズ | |
変更前 | 50ml×2個 |
変更後(現在) | 47ml×2個 |
雪見だいふくは2007年ごろまでは1個当たり50mlでしたが、2009年ごろの情報では1個当たり47mlになっているようです。
(*雪見だいふくのサイズの変化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
小さくなったお菓子②カントリーマアム(不二家)
サイズ | |
変更前 | 30枚×11.0g |
変更後(現在) | 20枚×10.0g |
カントリーマアムは2005年から2016年にかけてサイズが減少しており、原価の高騰が主な原因です。2005年は330gあった内容量は、2016年には200gにまで減少しています。
(*カントリーマアムのサイズの変化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
小さくなったお菓子③プリングルズ(日本ケロッグ)
サイズ | |
変更前 | 158g |
変更後(現在) | 110g |
海外でも人気の高いプリングルズは、2012年から日本ケロッグが代理販売をしています。2012年当時は味が薄いなどの批判もありましたが、現在では味が濃くなっているようです。
(*プリングルズのサイズの変化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)