アイスコーヒーは作り置きできる?賞味期限は?保存方法や酸化の可能性も紹介!
アイスコーヒーは作り置きできるのか知っていますか?酸化しないのでしょうか?今回は、アイスコーヒーを作り置きする時の賞味期限・日持ちや保存方法に加え、容器のおすすめを紹介します。アイスコーヒーを1リットル作る方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- アイスコーヒーは作り置きできる?酸化しない?
- アイスコーヒーを作り置きしたときの賞味期限・日持ちは?
- アイスコーヒーの賞味期限は2〜3日
- アイスコーヒーを美味しく飲むなら24時間以内に飲むのが良い
- アイスコーヒーが酸化した後に飲むと体に悪い?
- アイスコーヒーの酸化を防いで保存する方法は?
- ①アイスコーヒーを水出しで作って密閉する
- ②コーヒーを急冷で作って密閉する
- アイスコーヒーを1リットル作る方法とは?
- 材料・準備するもの
- 作り方・手順
- アイスコーヒーの作り置きの容器おすすめを紹介!
- ①HARIOハリオコールドブリューコーヒージャグ(3,879円)
- ②HyperChiller(5,073円)
- ③アイスコーヒーメーカー ハリオ V60 急冷タイプ(1,324円)
- アイスコーヒーを作り置きで飲もう!
アイスコーヒーは作り置きできる?酸化しない?
暑い季節に飲みたくなることの多いアイスコーヒーですが、作り置きは可能でしょうか。ここではアイスコーヒーが作り置きできるかどうかについて説明します。美味しいアイスコーヒーの作り方についても紹介するので、参考にしてください。
アイスコーヒーを作り置きしたときの賞味期限・日持ちは?
アイスコーヒーを作り置きした時の賞味期限はどれくらいでしょうか。ペットボトルのアイスコーヒーとは違い、保存料が入っていないため、作ったときの日にちは覚えておくようにしましょう。
アイスコーヒーの賞味期限は2〜3日
アイスコーヒーの賞味期限は一般的には2日~3日程度とされており、それ以降は味が落ちていきます。ただし、これはコーヒーが安全に飲める期間であり、美味しく飲める期間ではありません。4日目以降はコーヒーが完全に酸化してしまうため、体に悪影響を及ぼさないためにも飲むのは避けましょう。
アイスコーヒーを美味しく飲むなら24時間以内に飲むのが良い
アイスコーヒーの賞味期限は2日~3日であるものの、それでも少しずつ味わいが落ちていくため、最も美味しくコーヒーを飲む場合は24時間以内に飲むのがおすすめです。コーヒーは微量ながら油分が含まれており、油分が酸素に触れて酸化することで味が変わっていきます。
できるだけ美味しいアイスコーヒーを飲むためにも、作り置きする場合は飲む量を考えたうえで作るようにしましょう。
アイスコーヒーが酸化した後に飲むと体に悪い?
アイスコーヒーに限らず、酸化したコーヒーを飲むと体に悪影響を及ぼします。
・胃に負担がかかる
・カフェインで胃酸の分泌が増える
・腹痛を起こす
・肝臓に負担がかかる
・吐き気が起こる
コーヒーにはカフェインが含まれており、アイスコーヒーにも含まれています。カフェインには胃酸の分泌を促す働きがあり、更に酸化した酸が意を刺激し、腹痛や吐き気を起こすことがあります。また、コーヒーに含まれる油分が酸化した段階で過酸化脂質に変化しており、過酸化脂質を分解する肝臓にも負担がかかるため、飲むのは避けてください。
そもそも酸化したコーヒーは味の面でも美味しいとはいえないため、無理に飲まずに廃棄した方が確実です。冷蔵庫に入れてあっても、アイスコーヒーが酸っぱいような味がしたら、飲まないようにしてください。
アイスコーヒーの酸化を防いで保存する方法は?
アイスコーヒーを、できるだけ酸化を防ぎながら保存する方法は何かないのでしょうか。ここでは、作り置きしたアイスコーヒーをできるだけ美味しく飲めるように、上手な保存方法を紹介していきます。
①アイスコーヒーを水出しで作って密閉する
まずは手軽に作れる、コールドブリューとも言われる水出しコーヒーの作り方を説明します。
1.ストレーナーにコーヒーの粉を入れる
2.ボトルに水を入れて、しっかりとふたを閉める
3.ボトルを逆さまにして、粉と水をなじませる
4.冷蔵庫で一晩冷ましたら、ストレーナーを取り出す
ストレーナーとは網の付いたボトルのことで、コーヒー専用のストレーナーが販売されています。粉を入れて水に漬けておくだけのため、簡単に水出しコーヒーが作れるのがメリットです。コーヒーの粉を入れっぱなしにしておくと、味が濃くなりすぎるほか雑味が出るため、必ず取り出すようにしてください。
また、常温でホットコーヒーを冷ますと酸化の原因となるため、必ず水で作るようにし、その後冷蔵庫で一晩冷ましましょう。