コールドブリューとは?水出し・アイスコーヒーと違いは?味など特徴を紹介!
コールドブリューとは何か知っていますか?ただの冷たいコーヒーではありません。今回は、コールドブリューの味・カフェイン量の特徴や、水出しコーヒー・ダッチコーヒー・アイスコーヒーなどとの違いを紹介します。コールドブリューの作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- コールドブリューの特徴とは?ただの冷たいコーヒーではない?
- コールドブリューは水で長時間かけて抽出するコーヒー
- 特徴①スッキリした味わい
- 特徴②お湯で抽出するドリップコーヒーよりカフェインが少ないと言われている
- コールドブリューと水出しコーヒー・アイスコーヒーとの違いは?
- コールドブリューと水出しコーヒーは呼び方が違うだけで基本的に同じもの
- アイスコーヒーはドリップコーヒーを冷やしたコーヒーを指すことが多い
- コールドブリューの作り方は?
- コールドブリューのおすすめ通販商品
- ①白金珈琲 コールドブリュー グァテマラ、キゴマ、マンデリン各3パック(2,500円)
- ②田代珈琲 BITTER バクティ・タナダタールヴィレッジ スマトラプロセス【3枚入BOX】(610円)
- ③自家焙煎珈琲店 coffeeiPPO 水出しコーヒー(1,400円)
- コールドブリューコーヒーを飲んでみよう!
コールドブリューの特徴とは?ただの冷たいコーヒーではない?
コールドブリューコーヒーは様々なコーヒーショップで取り扱われていますが、ただの冷たいコーヒーではないのでしょうか。今回はコールドブリューコーヒーとはどんなコーヒーなのか、味やカフェインの含有量なども併せて紹介します。
コールドブリューは水で長時間かけて抽出するコーヒー
コールドブリューコーヒーとは、水で長時間かけて抽出して作るコーヒーのことを指します。2015年頃からニューヨークで流行しはじめたコーヒーで、COLD BREWの名前の通り冷たい水で抽出するのが特徴です。低温で抽出するため、豆の種類にもよりますが完成まで5〜12時間ほどの時間がかかります。
特徴①スッキリした味わい
コールドブリューコーヒーは低温でじっくりと時間をかけて抽出するので、爽やかでスッキリとした味わいが特徴です。ゆっくりと抽出するため苦みや渋みのもととなるタンニンが溶け出しにくく、コーヒー豆が持つ本来の香りと旨味を感じることができます。苦味が少ないコールドブリューコーヒーは、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいでしょう。
コールドブリューは、メーカーによって味わいが異なります。人気アイドルBTSパッケージのコールドブリューは、15℃の水に圧力をかけて抽出することで、深い味わいを実現した商品です。スターバックスのスタバコールドブリューコーヒーは、炒ったコーヒー豆を使い14時間もの時間をかけて抽出して作られているため、香りがよくなめらかな舌触りが楽しめます。
レールガンハオリコウサンシエル
@MMXXMMXXMMXX666
コールドブリューがスッキリ飲めて最近すきぃ♡
特徴②お湯で抽出するドリップコーヒーよりカフェインが少ないと言われている
カフェインはお湯の温度が高いほど抽出されるので、水出しのコールドブリューコーヒーはお湯で抽出するドリップコーヒーよりもカフェインの含有量が少ないと言われています。ただし、コールドブリューコーヒーのカフェイン量は、メーカーによって差があるのも事実です。
コーヒー豆の種類や挽き方、焙煎の度合いのほか、抽出する時間などによっては、ドリップコーヒーよりもコールドブリューコーヒーのほうがカフェイン量が高くなることもあります。そのため、全てのコールドブリューコーヒーのカフェイン量が少ないとは断言できないので、注意してください。
コールドブリューと水出しコーヒー・アイスコーヒーとの違いは?
冷たいコーヒーには、アイスコーヒーや昔から喫茶店で見かけるダッチコーヒー、水出しコーヒーなどが挙げられます。これらのコーヒーは、コールドブリューコーヒーとどのように違うのでしょうか。
コールドブリューと水出しコーヒーは呼び方が違うだけで基本的に同じもの
コールドブリューコーヒーは挽いたコーヒー豆を水に長時間漬けて抽出するため、呼び方は違いますが水出しコーヒーと同じものです。
ダッチコーヒーとは、専用の抽出器を使って時間をかけて一滴ずつ抽出するコーヒーです。 一方でコールドブリューコーヒーは、水に直接挽いた豆を浸して抽出します。抽出方法に多少の差はありますが、ダッチコーヒーが水で抽出するコーヒーである点においては、コールドブリューコーヒーと同じ種類だと言えます。
アイスコーヒーはドリップコーヒーを冷やしたコーヒーを指すことが多い
アイスコーヒーは、お湯でコーヒーをドリップして急速に冷やしたものを指すことが多いです。コールドブリューコーヒーとは抽出方法が異なるため、同じコーヒー豆でも味わいや香りに違いが出ます。熱湯で淹れたアイスコーヒーは雑味や苦味や出ることがありますが、コールドブリューコーヒーは舌触りのよいまろやかな味わいに仕上がるのが特徴です。
コールドブリューの作り方は?
ここでは、豆を挽いて淹れるコールドブリューコーヒーの作り方を紹介します。
①豆20gをミルにセットし、細〜中挽きで挽く。
②挽いた豆をピッチャーに入れ、そこに水500ccを注ぎ一晩冷蔵庫で寝かせる
③コーヒーフィルターをセットし、②を注いでコーヒーを抽出する
コーヒー豆の挽き方が粗いほど薄味に、細かいほど効能な味わいに仕上がるため、好みで調節してください。はじめてコールドブリューコーヒーを作る場合は、ちょうど良い濃さになる中挽き豆を使うのがおすすめです。ピッチャーにコーヒーフィルターや茶漉しが付いている場合は、直接挽いたコーヒー豆を入れて作ってもよいでしょう。